「蒼穹の昴」、マイ初日に行って参りました。

原作は4巻読破し、続き物の「珍妃の井戸」も読み、

現在は第3弾の「中原の虹」を読んでいるところです。

 

なんせワタクシ、「蒼穹の昴」の読書中から

チュンルの姿と声は脳内あーさで変換されておりましたので、

スチールを見た時から、

あーさ、チュンル!まんま春児やん!でした。

 

原作を読破した友達と一緒に見たので、

原作を読んだほうと読まないほうとどっちが良かったのか?

という話になりました。

おそらく、原作を読んでいなかったら登場人物の読み方も含めて???になる。

といって、読んでいたら読んでいたで、脚本のまとめ方に不満は残る。

そこは入れてよと思うシーンがカットになっていたり、

入っていてもサラリを流されていたり。

その割に、さほど重要ではないと思われる場面があったり(それも長かったり)

原作が長編すぎるがゆえに脚本をまとめるのは至難の業だったのだろうと推察はしました。

 

とにかく衣装と装置は豪華絢爛。

協賛がなくてもここまでできるのか、と思うと同時に

前後の公演の製作費が削られたんだろうな、と余計なお世話。

とにかく、宝塚を見た!という気持ちにはなります。

そして、梁文秀のさきちゃんは当たり役。

さきちゃんは意外?に耐え忍ぶ、感情の出さない役のほうが似合うと以前から思っています。

梁文秀の相手役のような存在の春児あーさも当たり役。

だいぶ学年もあがってきているのに、

あの子役に違和感のないあーさってすごいなと感心してしまいました。

さきちゃんもおっしゃってましたが、

あーさの目がきらきらしていて零れそう。(笑)

 

さきちゃんとあーさの相手役以上相手役未満のような(日本語が変)関係が

今の雪組の売りだと思うので、そういう意味でも今回は大正解。

そして、歌いだすと一人レベル違いで場をかっ攫ってしまう、そらちゃん。

男役さんは色んな人に見せ場がある一方、

娘役はしょぼい・・・しょぼい・・・しょぼすぎる。

男女の恋愛が描けない原田くんだし、原作でも西太后ぐらいしか出番は多くないしで、

必然的に娘役の出番も少なくなってしまうのかもしれないけれど。

私は、原作通りに文秀の妻子は登場させるべきだと思いました。

そして、玲玲がショックを受けつつも、私とは身分が違うので仕方ない、

と耐え忍ぶ場面を作ってほしかったです。

 

今回は専科さんを6人も投入して、それはそれは重厚な舞台にしあがっていましたが、

専科さんの場面をカットすればほかのエピソードを入れられたのでは?と思える場面もあり。

とりあえず、ストーリーテラー的に記者たちを使ってもうちょっと状況を説明させたら

わかりやすくなったんじゃないでしょうかね。

 

・・・と褒めてるんだか、貶しているんだかわからない感想を書いてますが、

とりあえず、チケットは1枚買い足しました。

無事に全公演見れますように。(祈願)

次回はあーさだけではなく、全体像も楽しんでくる予定です。