読売日本交響楽団 第33回大阪定期演奏会 | かきぴーのブログ

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9/12、『読売日本交響楽団 第33回大阪定期演奏会』のため大阪のフェスティバルホールへ。

 

 

読響と辻井さんのコラボなんて、楽しみでしかないチュー 大阪での夜公演は、いつも帰りを気にして落ち着いて聴けない事が多いので、今回はホテルもとったグッド! なのでまだ皆が拍手をしている最中に、「すみませんあせる」と言いながら焦って席を立つ必要もないグッド!

 

2階席の一番前だったので前には誰もいないけど、隣の男性が「ちょっとなぁ」な人だった。なんか会社員3人連れで上司と部下2名みたいだったけど、この上司とおぼしき人が私の隣で、、、この人が若干ふくよかで普通に座ってもこっちの陣地にはみ出してくる感じなのに、遠慮せずこちら側に足を投げ出してきて、、、物を動かすフリして足をぶつけてみたらちょっと動かしたけど、周りを気にしない態度が嫌だったわぁ、、、

それにやたらオーバーアクションでしゃべる人で、領空侵犯して私の目の前まで腕をニュッとだしてしゃべる人で、、、最悪~~。まぁ、おとなしく聴いてたからそれは良かったけど。部下っぽいヤツらも気にならんのだろうか(気になっても注意は出来んだろうけどさ)。

 

まぁ、そんな不安はあったものの公演は最高だった爆  笑

読響、良かったなぁぁぁぁぁぁ。

 

そ・れ・に、辻井さんっ!

この方はほんとに、どれだけ楽しませてくれるんだろう。公演のたびに変化を見せつけてくれる彼だけど、今回もまた凄かった。その深く優しい音色は、今までの辻井さんでは聴いた事のないような音色だった。

そして消え入るような弱音もめちゃくちゃクリアに2階の私の席まで聴こえてきて、あまりにクリアだったからなのか辻井さんとの距離がグッと近く感じた。約2700席ものホールがとても小さく見えて、辻井さんがすぐそばで弾いているように感じた。あの錯覚は何だったのだろう。辻井マジック。。。

 

そしてそして、オケ!辻井さんの音がオケに埋もれず、かといって目立ち過ぎずオケとうまく絡み合って、ほんとに素晴らしかった照れ

 

ソリストアンコールはワーグナー(リスト編):「エルザの大聖堂への行列」。

これはもう、、、、聴き入るしかなかった。。。何も言葉はいらない。会場の全員がただただ耳を澄まして聴き入った。そんな演奏だった。

 

休憩をを挟んでの「英雄の生涯」はオケが全開。2階席だとうるさいくらいの大迫力~~~びっくり

良かったなぁ~~~。

 

帰りを気にせずゆっくり聴けたのもマジで良かったOK

あー、今回はほんとに良かったなぁぁぁぁぁ照れ照れ照れ ヴァイグレさん、読響の皆さん、辻井さん、ほんとにほんとにありがとうございました。

 

今回の公演はテレビ放送もあるみたい。見られるなら見たい!