読売日本交響楽団 第31回大阪定期演奏会 | かきぴーのブログ

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先週の金曜日、『読売日本交響楽団 第31回大阪定期演奏会』のため大阪のフェスティバルホールへ。

 

 

年末になると第九第九とよく聞くけど、私は一度も生で聴いた事がない。なので楽しみにしていたコンサート。しかも読響だし爆  笑

 

合唱の人って初めからスタンバイしてるんじゃないのね。椅子だけが並んでた。

読響の音は深みがあっていいわぁ。それに合唱が加わって、ホール一杯に音が広がって、感動ドキドキ

人の声というか人間の体という楽器ってほんと凄い。ソリストの方達の声を聴いてても、よくこんなに声量があるなぁー、と感嘆しかない。

 

ところで合唱は総勢40名+4名(ソリスト)だったけど、コロナ禍より前は通常何人くらいが居るものなのだろうか?100人の~とか聞いた事あるけど、40名でも「凄い!」なのに、100人もいたら圧巻だろうな~。そういうのも聴いてみたいなぁ。

 

それにしても、盛り上がり部分でオケの皆さんが一生懸命演奏してる姿ってかっこいいね。ヴァイオリンの方達は体を前かがみやのけぞり気味になりながら、忙しく激しく弓を動かしてるし、コントラバスの方達も、大きい楽器に覆いかぶさるようにして、これまた忙しく激しく弓を動かして。他の楽器の方達も「渾身」って感じで。

2階席だったのでステージが全部良く見え、音だけでなく視覚からも気分が高揚してくる。

 

休憩なしで20時20分終演。こういう形式のコンサートも良いものですね。