梅雨明けもあり、待ち望んだ高原川へ友人と釣行しました。
7月24日(水曜日)の出来事です。
静岡を午前2時に高速に乗り、安房峠を過ぎ栃尾へ向かう途中に
大粒の雨が降り出しました。
向かう道路には倒木があり気が付かなければ当たる寸前でした。
高原川を観ながら長倉オトリ屋へ到着です。
ご主人曰く、今日は4時と6時に豪雨になりまさかこんなに降るとは驚いていました。
今回、1日中竿を出すことが無理と諦めました。
ちょっとした主人と会話情報では、双六川の鮎は入り口しか掛からなく大雨で流され、今年の神通川は鮎の遡上が多いがまだ魚体は15cmほどの小型鮎ばかり、井田川の鮎は地元では食べないそうです。高原川と比べればなんとなく納得…釣れた鮎の香魚かを確認してみてって!
さて、岐阜に折角来ましたので白川か馬瀬川に行くことにしました。
東海地方は梅雨明けしましたが北陸地方の開けはまだしょうか?
41号で高山から久々野へ益田川を過ぎ、なんとか上馬瀬の漁協に午前8時に到着。
待つ釣り人多し、雨の中でも竿は出せそうなので…ひと安心です。
私達は馬瀬川黒岩辺りに午前10時に入川しました。
はじめての馬瀬川上流数河にあるオトリ屋さんで釣況情報を聞きましたら、このところ
釣れて平均15匹で解禁日あたりの増水でかなり鮎が薄くなったようです。
最初は黒岩地区へ18cmの鮎を5匹Get後、ドンぶり1回と鮎が見えないため、情報をくれた数河の川口オトリ屋裏へ移動しました。
ここの瀬肩で泳がせで攻めました!
掛かってくる鮎は15cm~19cmほどの引きの強い鮎達です。
今日の釣果は30匹、友人10匹でしたが鮎の香ばしいスイカの匂いです。
今回は残念なことに高原川で竿だしが出来ませんが再挑戦します。このところ岐阜県は大雨の影響もあり、友釣り河川が絞られるため満席状況で攻め過ぎですね。
私達も東京からやって来た釣り人達も高原川を諦め、思わぬ馬瀬川の釣行となりましたが、愉しい一時の思い出とともにいつか再挑戦する気になりました。
まだお天気が不安ですがこれからがたのしみまです。
6月の遠征釣行に白川へ。7月には上馬瀬でした。8月には九頭竜川勝山、高原川、神通川を予定したいね。遠方にはそう行けなく、近場の天竜川支流の気田川、大井川へ久し振り釣行しようと思っています。