19歳になった次女は、偏食と言っていいほどに好き嫌いが多い子です。特に、野菜は嫌いなものの方が多いくらい
離乳食時代は、なんとなく騙されて食べていたんですが、食べ物の種類が増え、色々と並ぶようになると、嫌いなものは食べなくなりました。
保育園の先生から最初に言われたのが、『3歳くらいになると、だいたい食べるようになるわよ』
信じていたのに、いっこうに食べる気配なし
次に言われたのは、『小学生になると給食で食べるから大丈夫』
そうね、私も給食のお陰で色々食べられるようになったし…
ところが、今どきの給食は、嫌いなものは食べる前に減らして良いらしく、次女は当然のように嫌いなものは減らして、避けたまま義務教育を終えました。つまり、嫌いなものは、食べなくても済んだんですよ
そして、お弁当生活の高校時代。作る側として『残されては困る』と思ってしまい、嫌いなものが少ない弁当作りをしてしまいました。結局、嫌いなものが減ることもなく、次女は成人しちゃいました
一人暮らしの彼女の家の冷蔵庫には、野菜は少ししかありません。買っても使わないから、買わないようです
三つ子の魂百まで…
次女を見ると頭に浮かびます
好き嫌いない子にしたかったら、早めに対策した方が良いですね。今さらながら、反省です