GWのおかげで初めてリアタイ視聴出来た日がこんな展開だなんてあんまりだよ!とさすがに思わずにはいられないほどの情緒破壊の激しい本日5週目初日。
ちなみにそんなこんな言いながら、BSPの先行放送から地上波の本放送を連続で見てた私ですが…
オープニング前の先週後半のダイジェストから、顔見せてくれと誘われていた演説会のしばらくまで、とても明るく前向きな空気が溢れてたのに…
先週の草問答の演説の時も思ったけど、逸馬さんほんとに頭の回る人で、周りを盛り上げるのが上手い。
聴衆もだけど、万太郎も明らかに逸馬に乗せられてどんどん饒舌になってるし声も大きくなってるし(笑)
彼自身ひとりで喋るのも大得意のはずだけど、聞く力も話を引き出す能力も長けてるとか。
そんな逸馬さんの人物考察はともかく、これからどうなるんですかね…
多分明日か明後日の放送分、ほんの少しだけノベライズで読んでるけど、特に逸馬がこの先どうなるのかはさっぱり分からないので少しだけ怖い。
ただひとつ言えるのは、もう1回逸馬さんがめちゃくちゃイイ人だ!と思えるシーンがやってきます。
でも、だからこそ、万太郎と交わした逸馬の掴みたい自由をこんな形で奪われたまま、らんまんから退場してしまう…なんてことにならなければいいなと思います。
来週以降はおそらくほぼ出番はないと思うのだけど、おそらく今週の最後万太郎達が新たな一歩を踏みだす時、そこに逸馬さんもいてほしい。
声はかけずともそこにいてくれたら、きっと彼らのこの先の心の支えにもなるし、それは逸馬さんにとっても同じだと思うから。
ここまで完全なドラマの感想と妄想だけの内容になってるけど、相変わらず演説のシーンはライブの舞台上みたいだし、警察に捕まる時ですらどこか毅然とした佇まいでかっこいいし…(笑)
まあ結局、万太郎にめっちゃ絡む役だからという以上に、マモがやってるからこんなに感情移入してしまってるというのは正直あるかもなーと言う自覚は持ってます。
まあ作品自体好きだからそれなりに感情移入はしたと思うけどね。
植物のことを極めたい万太郎のこと、学者先生たち以外で唯一真面目に面白がってくれたのが逸馬さんだし。
明日以降もドキドキしながららんまん楽しもうと思います。