赤い糸が繋ぐもの

赤い糸が繋ぐもの

コブクロと宮野真守推しのアニメ声優オタク
時々スポーツも

2023年7月28日コブクロENVELOPツアーに参加しました‼️

昨年末に宮野真守と言うエライ存在と遭遇して以降、はじめてのコブクロのライブ。

結成25周年を跨ぐ3ヶ月にもわたるツアーの旅初日(ツアー自体の初日は先週コブクロ結成の地である大阪堺)の舞台に広島を選んでくれた二人に感謝を込めて、声を届けるライブでした。


公式配信のセットリストをもとに全曲レビューするので、ネタバレNGの人はライブ終わるまで見ないでください。







Starting Line(リアレンジ)

今回のツアーのオープニングSEはバックバンドによる生SE

徐々に音数が多くなりメロディーが見えていくなかで、聞き覚えのあるフレーズ。

Starting Lineの中にあるフレーズでした。

この曲、音源になるより前にライブで披露していて、音源と初出時とでもアレンジが多少違ったりするけど、今回は明るく華やかなイメージが強くて声だし解禁と言う新しい一歩にふさわしいアレンジだったなーと思いました。


君という名の翼

今回のツアーのイメージカラーってなんだろうと考えたとき、エンベロープの歌詞では使われない色の青はあえてフィーチャーされるのではないかなって思っていました。

夏はじめのツアーでもあるので、夏らしい曲はきっとはいるはずで、そういう意味の候補は何曲かあったけど、偶然先週末(なのでもうツアーは始まっている)テレビで大学の漕艇部をメインに取材した紀行番組をやっているのを見かけて、これだ!と思って1週間プレイリストにいれていたのが君という名の翼でした。

あまりにドンピシャに来てビックリしました(笑)


Soul to Soul

BOOWYの布袋寅泰さんがコブクロに書いてくれた曲。

3月のライブでは2年連続でやってるのかな?

ツアーでは初披露の準新曲。

単発ライブには行けてないので生で聞くのは初めて。

そういえば、公式YouTubeの黒田さんのドライブ動画で使われてたな。

聞いてるとき全く気づかなくて、布袋さんをめっちゃ意識してる曲だなーと思ったけど、着地点がちょっと違った(笑)

MCで紹介しててあれか!!ってなりました。。


MC1

挨拶と曲紹介がメイン

早速客席をいじる黒田さん絶好調すぎて親の名前を曝すw(小渕さんも巻き込まれる)


両忘

正直この曲に思い入れが無さすぎるのでそこまで感想らしい感想はないのだけど、こういう中途半端に新しい曲ってアルバムツアーのあとしばらくやらなかったりするから意外な選曲だなーとは思った。

サウンド的にあんまり他の曲にないからアクセントにはなるよなぁ。


雨粒と花火

昨年ツアーの新曲

未音源化の状態で2ツアー連続でセットリストはいるのめっちゃ珍しいけど、この曲は何より今の季節に聞きたかった曲だから、夏祭り、花火大会の盛りの今の時期に聞けて純粋に嬉しかった一曲。


MC2

今回のツアーMC刻みぎみなのでどこでなんの話をしたかまで記憶がない。

だからこのパートで話してる訳じゃないかもしれない体で読んでもらいたい厳選MC集1


とりあえず小渕さんの服装はいじりたい黒田さん

まあ、この猛暑のなかわざわざ作った衣装が黒長袖てどういうことや!?といいたい気持ちはよーくわかる(笑)

お前どの国の7月から来たん??

って3回くらい言ってた(笑)


Star Song

歌詞に口ずさむって入っていて、この曲ができた頃は、ライブでみんなに口ずさんでもらうことはできなかったけど、こうして声を出してもいいライブの日常が帰ってきたから改めてやりたいと思った。

と小渕さんが言っていました。

コロナ禍の頃にできた曲って、いつか歌い合える日常が帰ってきたときに向けて、いろんな所で戦っていた私たちに向けて書いてくれてる歌がたくさんあるなあって改めて思いました。

コブクロに限らず、マモだってそうなんだけど。


大樹の影(リアレンジ)

リアレンジと言っても、イントロがちょっと長くなっただけかな。

小渕さんが三線持った瞬間曲が特定される稀有な曲だけど書いたのは黒田さん。

全く守備範囲にいれてなかったけど、今の世界情勢を思って選んだ曲なのかなぁ。。

冒頭の歌詞が

♪戦場に咲く一輪の 笑顔のようにささやかに 日々の喜びを抱き締められたなら それを幸せと呼ぶのだろう


MC3

この辺のタイミングで遅れて入ってきたお客さんがいて

黒田さん:あと1時間遅く始めれたらよかったんやけどねー、こっからまた最初からやる??(やる気はない)

これを受けた小渕さん、ノリノリでダイジェストライブを敢行(笑)

最後の一曲だけ、歌いたい気分だったのか「小渕くんの犬のうた」でした。

ずいぶん前のアルバムにしか入ってないこの曲にも手拍子を返す客席にたいしてとても嬉しそうでした。


私のとんでもなく個人的な感情で、勝手に苦手意識があってそんなに積極的には聞かない曲なので、全然気づかなかったんだけど、小渕さんの喉が本調子ではないため本来の歌い分けとは違うパート分けで歌っていたらしい。

セットリストに入れたいけど、本人が求めるクオリティで歌えないから別の曲にしようか結構目前まで悩んでたらしい。

黒田さんが俺が歌うよ。と言ってくれたから、頼ってもいいと思えたから、そのままいれることができたって言っていて、小渕さんだって葛藤はあっただろうけど、誰よりも黒田さんの声に惚れ込んだのがコブクロが生まれたきっかけだったと言うことを改めて感じさせられたエピソードでした。


DOOR(リアレンジ)

イントロでチェロのソロパートがあって、いったいなんの曲始まるんだ?と思ったらこの曲でした。

チェロの丸みのある低音と黒田さんの声が印象似てるからかな。素敵なアレンジでした。


エンベロープ

普段のツアーならバラードでツアータイトルナンバーだと大抵オフマイクアカペラで一節歌うけど、今回は全編フルバンドでの演奏。

この曲がって言う話ではないんだけど、昨日のライブ、とにかく黒田さんの声がめっちゃ出てて、私のいた席が黒田さん側だったことを差し引いても圧巻のパフォーマンスでした。


この曲では途中から会場にシャボン玉が舞い散る演出も️🫧️🫧🫧


MC4

とにかく黒田さんの作詞センスがヤバイって誉めちぎる小渕さん

1行に込められてるメッセージがめちゃくちゃ濃くて、これ曲になるかな?って渡されてビックリすると。

小渕さんの言動見てると、基本的に、黒田さんのこと好きすぎるよなっていつも思う。

黒田さんの声で一番届くようなうたを作りたいっていつも言ってるしね。


Moon Light Party!!(リアレンジ)

キーボード出しだけど、管楽器系の音をメインに据えてスカパラいた??と思うようなアレンジになったMLP

盛り上がりブロック一曲目にふさわしい華やかさと高揚感のあるアレンジでした。

そういえば、電子チケットのウェルカムメッセージはこの曲の歌詞から引用したものでしたね。


今夜は仲間たちと騒ぐだけ騒ごうよ!

大きな声で唄い飛ばして


スペシャルメドレー「この地球の続きを」

この地球の続きをを最初と最後に据えて、全8曲の新旧盛り上がり曲をメドレーで

歌いたい曲は一緒に歌ってもいいし、楽しみたいように楽しめばいいよ!と言うコーナー

メドレーの曲は

サイ(レ)ン

風の中を

tOKi meki

白雪

WINDING ROAD

サヨナラHERO

memory

神風

ひとつのツアーでMLP memory 神風が同時に聞けることなんてメジャーデビューしてからのライブであったのかな。。

どの曲も定番だけど、全部やってるの見たことない気がする。

二人ではやらないと思ってた絢香×コブクロのWINDING ROAD

個人的に、リリースされたばかりの頃絢香のツアーでは聞いたことあったし、当時コブクロが主宰でやってた野外イベントで3人の生歌も聞いたことあったので、コブクロバージョンのこの曲聞けて全部揃った(笑)

風の中をとtOKi mekiは、個人的にマモの曲と勝手に関連付いててここ数ヵ月のプレイリストレギュラーだったのでメドレーで連続で聞こえてきてビックリするって言うw


この地球の続きをでは、小渕さん渾身の和太鼓パフォーマンス!

和太鼓が小渕さんの背丈くらいのやぐらに設営されてて演奏してる時にスタッフさんが一生懸命回してて、なんかすごかった(語彙力)


盛り上がりブロックは風船(大玉風船の中から小さい風船出てくるやつ)、スモーク、スクリーンで花火上がったりと演出も盛りだくさん

tOKi mekiは歌詞に合わせた映像演出もあったけど、これ前のライブでも使ってたヤツかなぁ。


これにて本編終了


アンコールの呼び込みでは

♪朝まで僕らと一緒に歌ってくれませんか? 心に羽が生えて飛んでいきます

のコールも復活!

歌い出しがなかなか揃わなくて、そんな早くから歌わなくてもなーと思いつつも気になったので、第2陣くらいで他の場所から聞こえてくる声に合わせて歌い始めてみたりして。

今回のツアー、自由に歌って楽しみなよ!って感じだったのでコールアンドレスポンスは実はなくて、歌っていいと言ってくれてても歌いにくいなーって思いつつの本編だったので、ガッツリ歌えたのがアンコールって言う謎現象が。


ENMC

先を見据えすぎた小渕さんが盛り上がりブロックにはいる前に福岡盛り上がっていけるかー!(福岡は来週の会場)と言ってしまったのをしばし引きずる。

たぶんあれだけ話してたのに曲振りの時また間違ってたのはわざと。


LIFE GOES ON

このツアーのセットリストで一番ヤバイのは、黒田さんの曲が3曲も入ってることだと思うんだよね。

小渕さん曰く、この曲は、活動休止中、歌い手として黒田さんが感じたことを書いた歌だと。


♪ただあなたのためだけに歌う 今あなたのためだけに


このツアーの最後は桜

宮崎での野外ライブの時に最初からみんなに歌ってもらった桜の景色が忘れられなくて、今回はみんなで歌ってほしいなって・・・

とほとんど歌を客席に委ねてくれた二人。

歌詞出てなくてもみんなわかると思います!ってその自信はどこからくるんだ・・・と少しだけ思いつつ、全力のありがとうを込めて歌いました。

どう考えてもめちゃくちゃ豪華な生オケカラオケみたいなことになってるのですが。

最近聞いてなくて所々歌詞あやふやだったので愛媛までに鍛え直しますわ。。。


桜歌ってるときに、マモの秋ツアーでTEAMとかMILESTONEあたりでこんな感じになったら感情飛ぶなってふと思いました。。




ツアー始まったばかりのタイミングのライブにいくのも結構久しぶりで、少なくともTwitterでは曲を直接的に匂わせる内容も憚られるタイミングだけど、どうしてもこのライブのことちゃんと書いておきたくて、久しぶりにアメブロ開きました(笑)



らんまんのお話

逸馬の脇に打ち捨てられた彼の緋色の羽織
踏みつけられしわくちゃにされたその様が、まさに自由を叫ぶ彼らの置かれている立場を象徴しているようで、水責めにされる逸馬の姿を捉える前から、厳しい現実を突きつけているようで心が苦しかった。


そして、精一杯の罵倒で万太郎に新たな世界を求める自由を与えてくれた。
あんな優しく切ない暴言あるのかよ…
まくし立ててる時は露悪的に睨みつけたりしてるけど、話し終えた一瞬ごとに、ふっと優しげな眼差しを万太郎に向けていて、万太郎もそのことにちゃんと気づいてて、だからこそ、仲間じゃないき!と声を上げる逸馬に同意するしかなかった。
民権数え歌は逸馬からの最後のエール…なのかな…ホントはまたどこかで出てきてほしいけど。

万太郎に感情移入しすぎてるのと、結構ガチな拷問シーンですっかりヘロヘロだったから、最後にタキさんが思いっきり発破かけてたのは、さすがにもう少し時間くれよ…とか思ったりしたけれど。
言ってることは至極真っ当で、きっと万太郎も理解してると思うけど、気持ちが追いつかないのも痛いほどわかる。
でも、ここで立ち止まったり引き返したりしては、逸馬の想いまで踏みにじることになってしまう。


情緒が乱されたままノベライズ手に取ってしまって結局今週分全部読んでしまったけれど、今週のサブタイトルの花キツネノカミソリは明日の冒頭登場します。
その連想を、この人物に語らせるか…と少しびっくりしましたが、民衆に伝えたかった熱い想いはあの3人にちゃんと届いてるよ…


昨日に引き続き朝ドラ連投視聴してしまって思いっきり一日引きずりました(笑)
高知編クライマックスに相応しいと言えばそれまでなんですが、あまりに濃密すぎる展開。
ホントこの2日仕事休みでよかった。
いつもは昼休憩にNHKプラスで見ているので、繰り返しみたりはほぼしないけど、今日のとかこれ見たあとに昼から仕事するとか考えただけでゾッとする(笑)
ゆっくり一日浸れてありがたかったです。


明日は半日ほど仕事
明後日からは2泊3日で高知へ参ります。
この逸馬さん登場の2週分は高知ロケではなかったみたいなんですが、これまでの放送で出てきた場所や高知の空気いっぱい感じてきたいと思います。

GWのおかげで初めてリアタイ視聴出来た日がこんな展開だなんてあんまりだよ!とさすがに思わずにはいられないほどの情緒破壊の激しい本日5週目初日。
ちなみにそんなこんな言いながら、BSPの先行放送から地上波の本放送を連続で見てた私ですが…
オープニング前の先週後半のダイジェストから、顔見せてくれと誘われていた演説会のしばらくまで、とても明るく前向きな空気が溢れてたのに…

先週の草問答の演説の時も思ったけど、逸馬さんほんとに頭の回る人で、周りを盛り上げるのが上手い。
聴衆もだけど、万太郎も明らかに逸馬に乗せられてどんどん饒舌になってるし声も大きくなってるし(笑)
彼自身ひとりで喋るのも大得意のはずだけど、聞く力も話を引き出す能力も長けてるとか。

そんな逸馬さんの人物考察はともかく、これからどうなるんですかね…
多分明日か明後日の放送分、ほんの少しだけノベライズで読んでるけど、特に逸馬がこの先どうなるのかはさっぱり分からないので少しだけ怖い。

ただひとつ言えるのは、もう1回逸馬さんがめちゃくちゃイイ人だ!と思えるシーンがやってきます。
でも、だからこそ、万太郎と交わした逸馬の掴みたい自由をこんな形で奪われたまま、らんまんから退場してしまう…なんてことにならなければいいなと思います。
来週以降はおそらくほぼ出番はないと思うのだけど、おそらく今週の最後万太郎達が新たな一歩を踏みだす時、そこに逸馬さんもいてほしい。
声はかけずともそこにいてくれたら、きっと彼らのこの先の心の支えにもなるし、それは逸馬さんにとっても同じだと思うから。


ここまで完全なドラマの感想と妄想だけの内容になってるけど、相変わらず演説のシーンはライブの舞台上みたいだし、警察に捕まる時ですらどこか毅然とした佇まいでかっこいいし…(笑)
まあ結局、万太郎にめっちゃ絡む役だからという以上に、マモがやってるからこんなに感情移入してしまってるというのは正直あるかもなーと言う自覚は持ってます。

まあ作品自体好きだからそれなりに感情移入はしたと思うけどね。
植物のことを極めたい万太郎のこと、学者先生たち以外で唯一真面目に面白がってくれたのが逸馬さんだし。

明日以降もドキドキしながららんまん楽しもうと思います。