今日から4月ですね

桜が満開で、最近はお散歩をするのが楽しみです



我が家では、子ども達が学校に行かない選択をしてすぐに、遊びの解放をしました


遊びの解放とは…子どもにかけていたあらゆる制限をすべて止める


ということです


私が参加している

 親子のコミュニケーション講座BASE 



佐伯和也さんの考え方です

今日からBASE7期の募集について発信されるので興味ある方は是非、見てみて下さい





ゲームは一時間まで

勉強してからゲームしなさい

朝早く起きなさい

夜は早めに寝なさい

ご飯中はテレビみない

ご飯中は立ち上がらない



などなど


子どもが産まれてからずっと

言い続けていたことを


一切止めました


それを実行することで、どんなことが期待されるかというと


子どもが主体的に動き始める

ということです


主体的に動くとは

自分で考えて、自分で決めて、行動すること

だと思っています


遊びの解放をして暫くは

自分で決めることに抵抗が感じられました

(子ども達のことです)


私(親)の顔色を伺ったり

やっていいのか聞いてきたりと

自分の行動のほとんどを私に委ねているような感じがありました


そんな子ども達に私は

「自分で決めてね」

「どうしたい?」

「困ったことがあったら言ってね」


と声をかけていました


すべてを自分で決めるって

そんなことしたら、子ども達の生活はどうなっちゃうの?


って思われる方が、たくさんみえそうですね


きっと、多分想像してみえる通りのことが起こります(笑)


起きている時間はゲーム、youtubu三昧

昼夜逆転

ご飯やお風呂の時間もバラバラ


いやいや、それダメでしょ


子どもはある程度管理してあげないと

って、思われる方がほとんどかなあ

と感じます


でもね、子ども達は行動のすべてを自分で決めています


それがどういうことかというと


それで生じた結果もすべて自分で引き受けているんです


これ、結構苦しいんです


今までは、全部親である私が決めていました

だから、それで上手くいかなくても

「お母さんが言ったからやったのに、失敗したじゃん」

って、私に責任を押し付けることが出来てしまっていたんです


だけど、それが出来ない


自分で決めるって

楽なようで、楽ではないんです


そんなことを繰り返しながら

子ども達はきっとたくさんのことを

考え、過ごしているんだろうと思っています


例えばゲーム


遊びの解放をする前は

Switchで時間制限を設けていました(確か一時間だったか…)


ゲーマーの友人はきっと

一時間なんかじゃ、あれもこれも

何にも出来なーーい!!


と怒りそうですが…


あっ、ゲーマーの友人あさやん の紹介です




かけていた制限を止めると

長男は当時やっていたゲーム(進撃の巨人)を

ただひたすら、1日中やっていました

そして三週間ほど経った頃

あれだけ狂ったようにやっていたゲームを手放し



何をしたかというと、youtubeをただひたすら見るようになりました~


これ、彼の中で何が起こったか

推測ですが


今までは、ゲームの時間が一時間と限られていて


自分はこのゲームのどんなところが好きなのか

どのキャラクターが好きなのか

どんな内容なのか

どういうストーリーなのか

どんなところに魅力を感じるのか



等、感じる間もなく

あっという間に一時間が経過し

ゲームを充分に堪能出来ていなかった


充分堪能出来ないから


自分はこのゲームがずっとやりたいほど好きなのか


も分からなかったのだと思います


だから、三週間ほどして

充分やりきって


ずっとやりたいほど好きなわけではないな


と感じたのでしょうね


それ以降は、他のゲームをやったり、youtubeを見たりして、時々進撃の巨人のゲームもやったりしています


このような経験をして

子ども達は、自分を知っていくんだと思います

自分って何が好きで、何が嫌い?

何が得意で、何が苦手?

様々な分野で、自分がどんな人間なのかを

細かく知っていく


そして、自分がやりたいことをする上で

早く起きないといけないなら、昼夜逆転もなんとか調整するだろうし

勉強もするだろうし


まあ、どうなるかは分かりませんが


彼らの人生なので、私は親として

木の上に立って見守ろうと思います




子ども達が木に登ってるー爆笑


私のこの考えは、すべての人が受け入れられる

ものではない思います


合わないなと思われた方はスルーして下さい


ここまで読んで下さってありがとうございました♥️