ayuさんの日々の暮らしとおべんと記録

ayuさんの日々の暮らしとおべんと記録

旧mazaponの料理日記を改め、ブログを始めるきっかけとなった三女も社会人となり、未だお弁当持参の職場の自分弁当の記録と共に自分らしい生き方を模索していく日常の一コマ(+時々愛犬)を綴るブログです。

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ありがとうございますニコニコ

宮崎出身、東京の隅っこ在住

去年、アラカンの仲間入りした3人娘のマザーです。三女が高三のときに最後のお弁当記録にと始めたブログも10年目。

気づけば相方さんとシニアわんことの2人と一匹暮らし。長女と同じ職場でフルタイムで働くズボラ主婦と承知の上で、オシャンティな生活に憧れてる照れフツーのおばはんの日常を綴ったブログです。

 

 

毎日暑いですね。

気づけば前回の退院記事からひと月近く経っていました。

この暑さで文章書くのが億劫で億劫で😅

とりあえずは前回の続きを

 

 

 

昨年9月に右胸全摘の手術に合わせて上京してきてもらったばかりなのに、一年経たずして再上京してもらった81歳の母。

思い起こせばあの時もやらかしてくれまして。

私の身の回りのお世話を終えて宮崎へ帰る日時を決める際、たまたま相方さんの出張が入ったので、その日に合わせて一緒に飛行場まで行って帰宮してもらうことにしました。

当日、手荷物検査場に並んだ際、列が離れた相方さんから

 

先に通過したら待っててくださいね!

 

って言われてたにも関わらず、相方さんが通過して周りを見渡すも見当たらず。ガーン

焦って、警備員さんやらグランドホステスさんやらを巻き込んで大捜索を開始したんだけど。

みんなが大騒ぎしてるのことも知らずに母は、1人で搭乗口まで走る人走る人向かってました。ガーン

そもそも、相方さん来る前に先に通過した母は何も告げずに1人でトイレに行っちゃったらしい。

(そりゃ見つからないはずだわ)

それなら、用を済ませたら待ち合わせの場所に戻ってくれば良いものを、捜索中の相方さんの姿はないからね。

いないのを確認したら、何にも悩むことなく1人で搭乗口へ向かったそうです。

周りは大騒ぎダッシュしてるというのに、本人はいたってのんきで・・・。

普通ならすぐにスマホ携帯で連絡を取ろうと思うんだろうけど、普段からそういう手段をとることをしてこなかった高齢の母なので、ジャンジャン着信が来ている携帯をカバンの中にしまったまま、搭乗口へ向かったらしい。

その後、まさかと思いつつ搭乗口付近へ向かった相方さんがちゃっかりベンチに座っている母を発見。

胸をなでおろした相方さんは、怒る気力もわかないまま、大慌てで自分の乗る飛行機の搭乗口に向かったと後で報告が来ました。

 

宮崎行きの便(特に九州方面ね)に乗ったことがある方ならわかると思いますが、宮崎便ってとにかく飛行場の1番端っこが搭乗口ってことが多くてね。

1人じゃ迷うわアセアセと母自体が不安がってたくせにこんな時に単独行動してくれちゃう大胆さはあるのかと、開いた口が塞がらなかったって一件でした。

 

で、今回は、前回も書きましたがお風呂のシャワーの使い方が習得できなくて苦労しました。

相方さんからも何度も教えてもらったり、一緒にお見舞いに来てくれた長女にも、私から説明してもらうようお願いしたりもしたんだけど、なかなか習得できなかったですね。

あと、洗濯機の洗剤の自動投入機能。

これに関しても入院前に何回も説明したはずなのに、たまたま母と電話で話をしてたら、そろそろ液体洗剤の在庫がなくなるって言われて・・・

え?私の計算で行くと退院まで追加投入しなくても間に合うはずなんだけどな~~。

と思ってたら、わざわざ、詰め替え用の大きな入れ物を手動投入口に毎回入れてたってことが判明ガーン

入院後も長女や相方さんからも説明を受けていて、無事に使えてると思っていたのが間違いでした。

聞いた日は覚えていてもその後もちょくちょく確認をしないといけないんだってことを私たちも学びました。

あとね、皆さんもご存じのティファールのフライパンなんですが・・・。

ティファールといえば、言わずと知れた真ん中に温度の確認ができる機能が売りの赤くて丸い部分。

あれをなぜか?焦げだと認識して金たわしでゴリゴリして、それはそれは綺麗~~にはがしてくれちゃってまして、しぶしぶ、不燃ごみの仲間入りとなりました。

たまたま相方さんが餃子を焼いたときに、軽く焦げ気味の片栗粉が付いてたみたいなんだけど、普通なら水にしばらくつけてればはがれるものを、ついつい後片付けに夢中になって、金たわしでゴリゴリしたらしい。

ってか、ゴリゴリしなきゃ丸~~くはがれるなんてありえないのに本人はその認識がなくって、はがしてないって言い張るから驚きましたわ。

酷暑の中、朝から洗濯やお掃除、庭の草むしりと一日中話し相手もいなくてわんこと過ごしていたので、退屈だろうなと思って、毎日、電話をかけていた私ですが、そのたびに、びっくり驚くことが判明して、一日でも早く退院しなきゃと思ったのは言うまでもありませんでした。

とはいえ、約一か月間、任務を全うしてくれた母には感謝しかないですね。

 

これから、挿入したエキスパンダーを徐々に膨らませて、半年~一年後には最後の乳房再建手術が待っているわけですが、今回のように母に頼らない選択肢もしっかり考えておかないといけないなと思ってる今日この頃です。

 

 

悲しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 でもね

ババは頑張ってたよ!

僕のお世話もいっぱいしてくれたしねウインク