小学6年生の女の子が自殺をしたという
その記事は私の心を重く、うつろにする。
うまくいっていない新しい学校生活を
楽しんでいるかのように振舞っている彼女の漫画を
見るのが辛く、心が痛い。
会いたかっただろうに。
前の学校の友達に。
出されなかった手紙に、もう涙が止まらない。
自殺をしてはいけないんだ。
自分のためじゃなく、
家族や本当の友達や、見ず知らずの人のために。
縁もゆかりもない私の目には、ほら哀しみがいっぱい。
そんなやわらかくよわい心を持つ私(たち)だから糾弾をする。
多くの苦しみと悲しみと屈辱と恐怖を味合わされている現状を変えるため。
多くの苦しみと悲しみと屈辱の影に
いかなる人間の 笑み がないように。