一年の締めくくりに。
一年の始まりに。
私たちは広く浅くつながりましょう。
それぞれの背景や信仰がちがうことで、
一枚岩にはなれなくても、
共通意識の点でつながれたら、それはきっと何かを変える。
男達は女達がつながることを恐れてた。
だから、女を閉じ込めた。
男達は女達が声をあげることを恐れてた。
だから、家の話を他人にするなと脅かした。
女達が従ってばかりいたから招いた今の事態。
ならば、つながりましょう、主張しましょう。
支配者になったつもりの男は、
わがままで、腹を突き出して、
怒鳴ればすべてが思い通りになるとでも思ってる。
そうそう、暴力も威嚇も日常だよね。
何世代にもわたって続いた悪習慣。
だけど、断ち切れるチャンスはきっとある。
2008年2月の象の背中に寄せられたコメントは、
彼との辛い別れを乗り越えるために、
悲しみ苦しんでいるEmikoさんのものでした。
やってみなければわからない、まだ見ぬ彼との未来をあきらめることに
どれほどの勇気がいったことでしょう。
結婚してみなければわからならないと踏み切ることの方が簡単でしょうに。
そして彼女は帰ってきた。
強くなって帰ってきた。
彼女の強さに私は確信しています。
泥をかぶった人間は強くなれるんだってことを。
泥をかぶった時にはそれを泥だと認めることが大切だってこと。
泥じゃないってごまかしちゃぁいけないんだよ。
頭で考えないでね。心で感じるんだよ。
認めた人が強くなれる。
そういった意味ではEmikoさんは生き証人なんだ。
なつかしい人との再会に感謝。
いつものみなさまに感謝。
新しく出会う人たちに感謝。
来年もよろしくお願いいたします。
aysya