インドネシアの地震報道とたくさんの死者と負傷者に、

私の心は痛まなかった。


大勢のインドネシア人が日本国相手に起こした裁判を知ったからだった、と思う。


インドネシアはパキスタンとはちがうとおもっていた。

わたしのちいさなかんちがい と おおきかったあきらめは、

わたしのこころにへんかをあたえていたらしい。




対極にある千葉法務大臣のこころだって、変わるかも。


私だって、外国人に甘い幻想を抱いていた。

世界中の人の願いが叶うように祈っていた。



嘆願書を送りましょう。

(詳しくは次回)







日本の政府開発援助(ODA)でインドネシアに建設されたダムをめぐり、約8千人の現地住民らが強制移住させられたとして国などに1人当たり500万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は9月10日、請求を全面的に退けた。