ここ数日間のギクシャクした関係は、
生活していく中の 波 というか、
取り繕うにも、
うまく行かないような気がして。
お互いの視線も声もすれ違ってた。
触らぬ神にたたりなし・・・の生活リズムも、慣れてしまえば、たいして苦でもなかったし。
"ご飯食べて"の一言を
夫は待っていたのだろう。
『結婚して何年になるんだ!家の中ではウルドゥー語でしゃべろ!俺に対しては日本語で話しかけるな!』
小柄ながらも、床に座っている夫よりは、上から目線で、冷静に視線を合わせて、言葉を選んだ。
『私が何語をしゃべろうとあなたに指図される覚えはない』
バングラデシュが東パキスタンだったころ、
(西)パキスタンは彼らの公用語を、ウルドゥー語にしようとしたんだよね?
言語の強制で支配した気になってほしくない。
ウルドゥー語がすばらしいように、日本語もすばらしい。
何ヶ国語を話すのかではなくて、何を考え、何を表現するかが、大事だと思うよ。
日本に帰化申請する資格はあなたにあるのかな?
今なら、あなたの癌が再発しても、私は動揺しなくて済むんだろうね。