ずっと前に私に匿名のメールをくれたあなたへ

 

 

私が書いた重婚問題の文章を

 

理解ある方がHPに載せてくださって、

 

その小さな記事を目にして、

 

送られたあなたのメールには

 

”こういうことこそ多くの人に知ってもらいたい”という言葉が添えてありました。

 

ご主人のもとを離れてお子さんたちと幸せにくらしていること

 

○○国での辛い思いをされたことも書かれていました。

 

だから、あの時のようにあなたが偶然にでも

 

このブログを見てくれることを期待して、書きます。

 

先日あなたのビデオを見ました。

 

お会いしたことのないあなたがメールをくれたあなたであると

 

知ることができたのは

 

私の友人たちの情報がきっかけでした。

 

ビデオのあなたは真っ直ぐで、けなげで、一生懸命で、

 

のちに裏切られることも知らないでいるあなたは、あの国の言葉を流暢に話していました。

 

何度も繰り返し見るはずだったビデオ。

 

辛くて一度しか見られなかった。

 

だから、じっくり見ました。

 

あなたが今幸せであるということ・・・それが私の救いです。

 

今、大勢の方がこのブログを見てくれていると思います。

 

ですから、この場をお借りして

 

多くの人に読んでもらうために、

 

3年前に日本人のイスラム教徒向けの新聞に重婚問題について投稿した手紙をここに書きたいと思います。

 

当時残念ながらたいした波紋を広げることもできずに終わってしまいました。

 

それが心残りでした。

 

購読されていた方々の記憶に少しは残っているのでしょうか?

 

ちょっと長い文章になります。

 

もしよろしかったら、お付き合いください。