一度訪れただけでは誤解をしてしまうかもしれない。

貪欲に輝く目はキラキラに輝いているように見えるかもしれない。
しつこさを親しみやすさと勘違いしてしまうかもしれない。
ずうずうしさは愛情の深さであると。
不自由な生活を素朴で質素だと。
でも同国人でも騙しあう彼らだから、異国の日本人が騙されるのは当たり前。騙されたのは悪くはない。不幸ではあるけれど・・・。

想像してみて、
窓辺に座り、街をさまようやせこけたゴミを食べる牛を見て、”牛はいいな~。外を自由に出歩けて”と感じてしまう生活。
幸せのかけらは見当たりますか?