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前話
の続きです (^^)
トルコ旅行記(2013年12月バージョン)
このお話の中の会話は
ピンクの文字がトルコ語
青い文字が日本語
グリーンの文字が英語
でお届けしています。
アフメットさんの会社のあるビルの屋上で絶景を眺めて心癒された後、再びアフメットさんのオフィスに戻りました。
(夏に来た時に撮影したもの)
オフィスに戻るとまたチャイが運ばれてきました。
ここにいると際限なくチャイが出されるなぁ。
(どこに行っても振舞ってもらえるけど)
いつもアフメットさんのオフィスに来ると、忙しいアフメットさんが仕事をしてるのを眺めながらゆっくりさせてもらっています。
アフメットさんは社長さんなので、実際にリペアの作業をしていると言うよりは、PCを操作していたり、職人さん達に指示を出していることの方が多いです。
アフメットさんからも一緒に夕食はどうかとお誘い頂きましたが、クリスと約束していたので残念だけれどお断りすることに。
私はクリスについて、一緒に撮った写真を見せて状況を話しておきました。
これからまたクリスと二人になるので、私の知り合いには一人でも多く知っておいてもらおうと思いました。
アフメットさんは、明日日本に帰る時、車で空港に送ってくれると言ってくれたので、明日またここに来ることに。
アフメットさんのオフィスを出て、私が密かに「素敵❤️」と思っているシブいムスタファ・ウスタのお部屋に行き、お別れの挨拶をしました。
(ウスタとは親方という意味)
ムスタファ・ウスタは私を気に入ってくれているそうで、いつも、またおいでと言ってくれます。
(そしてここでもまたチャイが運ばれてくる)
そろそろクリスと待ち合わせなので、集合場所へ向かいました。
鎮痛剤はまだ効いてきません。
待ち合わせ場所に行くと、クリスはすでに来ていました。
数時間前に着ていたスーツから違うスーツに着替えたようで、ヘアサロンに行ったのか、こざっぱりしています。
お待たせしました、と声をかけると、クリスは穏やかに微笑み、車を待たせてるから行こう、と言って歩き出しました。
その前に、クリスに、頭が痛いので、お食事の後は早めに帰らせてほしい旨を伝えました。
するとクリスは表情を変え、
大丈夫!?
と心配してくれました。
ただの頭痛だし、食事ができないほど弱ってないので大丈夫と言いましたが
クリス : 心配だから食事の前にボクのオフィスで少し休もう
クリスの車へ向かいました。
てっきりクリスが運転するのかと思いきや、黒の高級車に年配の運転手さんが待っていました。
そういやこの人は社長さんで、ビルを丸ごと買ってしまう大金持ちだった。。。
一緒に車の後部座席に乗り、クリスのオフィスに向かって車は走り出しました。
そしてこの後、非常に面倒くさい状況が展開されるのでした。
続く