こんにちは
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新・トルコ旅行記
このお話の中の会話は
ピンクの文字がトルコ語
青い文字が日本語
グリーンの文字が英語
でお届けしています。
エーゲ海沿いのリゾート地、クシャダス
前記事で行ったところですが、ギュウェルジン島という名前の、歩いて行ける島だったようです。
(登ったところはクシャダス城)
「鳩の島」という意味なのだそうです。。
島から陸地に戻り、クシャダスの中をブラブラ歩きます。
お土産物屋さんが集まった小さなモールにやってきました。
ギュンヌルは体調的にあまり元気ではないらしく、ここでお母さんと共にベンチでひと休み。
私は適当に中にあるお店をブラブラ見て歩きました。
クシャダスのお土産物や、大昔の衣装や道具などの展示品、陶器、最近のアーティストの絵や作家さんの手作りバッグなどが売られていました。
おや、あそこに見えるのは・・・
やはりここにもアタテュルク大統領
彼を見ない日はありません。
ここでは特に買いたいものは無く、小さなモールを出てまた歩きます。
美味しそうな果物の屋台
トルコは本当に果物が身近です
あちこちにある新鮮な果物を見ているだけで楽しい!
奥の建物はとても歴史のあるモスクだそうですが・・・
そのモスクの足元が「ファンシー」だったので、何となく残念。。。
で、そのモスクのすぐ近くに・・・
ここでまた謎の水道です。
お墓参りに行った帰りに立ち寄ったモスクの水道のようなパターン。
ギュルハンがここで手を洗いました。
そして、両手の平に水を溜めて
飲みました
えええええ~~~!!!
飲んで大丈夫なの!?
私が引いていると
ギュルハン : 美味しい水だよ。 飲んで大丈夫だよ。
写真で見ると、衛生的に大丈夫ですか?と思ってしまいますが・・・
お母さんもギュンヌルも特に止める様子もない所を見ると、きっと大丈夫なんでしょう。
(清潔にはすごく気を遣う人たちなので)
勧められたので、私も恐る恐る飲んでみました。
澄んだお水の味がして、冷たくておいしかったです。
なんかご利益があると良いなぁ。。。
その後も、特にお腹を壊したりすることはありませんでした。
因みに、私たちの様子を見ていた観光客風の人々が、私たちがここから離れると、一人、また一人と水道の水を出して飲んでいました。
みんな気になってはいたようです。
ナザールボンジュウ(青い目玉のお守り)はどこにでもあります。
お土産物屋さん
吊り下げるタイプのトルコランプは本当に素敵なのだけれど、日本の家だとなかなか難しいものがあります。
こういうのいっぱい吊り下げたらきっと素敵だろうなと思います
綿菓子はこんな風に売り歩いていました。
ここで、両替所が営業していました。
トルコに到着したその日から、週末だったり日本円を扱っていなかったりバイラムの祝日だったりして、ずっと両替ができずにいたのです。
少しはトルコリラを持っていたし、自分の買い物をする分にはクレジットカードを使えば良いけれど、初日にフリーのSIMカードを購入した時にギュルハンが立て替えてくれたトルコリラを返すには、ちょっと足りませんでした。
その為、両替できるところをずっと探していたのです。
そこは珍しく日本円も扱っているお店だったので、ギュルハンが両替所に行ってレートを確認してきてくれました。
結果、イスタンブルなどの大都会と違って、この辺りでは日本円はマイナーなのと、クルバン・バイラムの影響で、レートがあり得ないくらい、かなり強気。
どうしよう・・・
でも、もうここしか両替ができるチャンスが無いのだったら、少しでも良いから両替してしまおうかな。
そう伝えると、ギュルハンもギュンヌルも、
そんなに損をするのだったら無理に替えない方が良いよ!
と言ってくれ、中止になりました。
私 : ごめんなさい
2人 : どうして謝るの。 ここで無理して両替えしても良いことなんて無いと分かったんだから良いんだよ。
ありがとう。。。 (泣)
両替えの問題は今後の課題にするとして、帰るまでに何とかしなければ。
ギュルハン : アイスクリームを食べよう
ここに来てから一体何回アイスクリームを食べたことでしょうか?
ギュルハン : ピスタチオにしなよ。 トルコのピスタチオは有名で美味しくて、アイスクリームも最高だよ。
そんな訳でピスタチオになりましたが、まだ一度も自分で選んだ事が無いのに気づきました。
美味しいものをよく知っている地元の人に選んでもらったら間違えないので良いんだけどね。。
アイスクリームを食べ終わったし、そろそろ帰りましょう。
元来た道を歩き、駐車してあるところまで歩きました。
どうやら駐車スペースを見つけるのにずいぶん苦労したらしく
こんな坂の上まで。
夜景も綺麗だけれど、昼間は青い海と青空で、もっと綺麗なんだろうな。
気が付けば、トルコで丸々1日過ごすのは、残り一日となっていました。
続く