またまた呼吸のお話です。
前は、呼吸はまず吐くことから始めるってことを書きました。
与えることからなんですね。(- -) (_ _) ウン
呼吸は、自律神経でコントロールされています。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
ちょ~カンタンに書くと、交感神経は、興奮系、副交感神経は、落ち着き系かな。
呼吸もこの2つの神経を交互に使いことで
呼吸をしています。
息を吐くときは、副交感神経。
息を吸うときは、交感神経。
リラックスしたいときや力を抜く時って息を吐きますよね。
神経の関係もあったんですね。
いっぱいいっぱいになってるときって、息を吐くことで
落ち着いてくるんですよ~。
緊張してるときは浅い呼吸で、しっかり吐けてないんです。
そんな時は、まず、ゆっくり吐く。
少し吸って、またゆっくり吐く。
吐くことを意識してあげるだけでだんだん落ち着いてきます。
これは、先ほどの神経が働くからなんですね。
普段は、勝手にやってますが、呼吸は自分でコントロールできますから
緊張やリラックスもコントロースできちゃうんです。
すごいですね~w( ̄o ̄)w オオー!
コツは、2:1
2吐いて、1吸う って感じ。
20秒吐いたら、10秒で吸う。
これだけで、副交感神経が優位になりリラっクスしてきます。
歌う前とか、人前に出る前にお試しくださいね~(* ̄▽ ̄*)ノ"