社会と言う波にもまれ、かれこれ10年以上立つのですが、働くってなんでしょう?
いろいろ本を読んだり、自分で感じた「そうだな」って思ったことを書こうと思います。
僕は、大学を出て、最初から音楽に関わっていたわけではありませんでした。
普通に就職して、商社のサラリーマンをしていました。
別にやりたい職業でもなく、周りに流されるまま就職した感じです。
今思うと、ホントペーペーで、働くことなんて真剣に考えたことのないアンポンチンでした・・・( ̄  ̄;)
それが、いろいろあり、今は一応社長として働いて、7年になるのですが、やっとなんか「働くってこういうことかなー」って思っていることがあるんです。
それはですね。
2つあって。
1つは、カンタンで当たり前のことなんですけど、「働く」って「人」に「動く」って書きますよね。
やっぱ動きゃなきゃいけないんだっていうこと。
どんだけ思っていても、やっぱ動かないと。
もちろん、頭も動かさなきゃいけない。
ちゃんと頭も体も含めて「人」が動くこと、しかもその「人」というのは「自分」なんだってことを痛感してます。
「自分」が「動いて」やっと働いているんだなーって思います。
そしてもう1つが、「はたらく」って「はた」が「楽」になるって読めますよね。
「はた」っていうのは、「周りだったり、自分以外の人」ってこと。
その周りの人が「楽」になるために「はたらく」。
つまり、「働く」とは「周りの人が楽になるように動く」ってことなんかなって思っています。
僕にとっては、周りとは社員であったり、生徒さんであったりします。
社員にやってもらうばかりでなく、自分で動く(- -) (_ _) ウン。
そして、生徒さんを歌(音楽)で「楽」にしてあげられたら、とってもうれしいです。
そして、それが僕が働いている証であり、喜びです。
10年一昔と言いますが、社会に出て10年。
やっと「働く」ってことが少しわかった気がします。
まだまだペーペーだけど、しっかり「働く」ので、これからもよろしくね(* ̄▽ ̄*)ノ"
最後まで読んでくれた優しいあなた。「ぽち」っと優しさをお願いしますm(_ _)m