今日のボイストレーニング「あなたの音感は?」( ̄。 ̄)ホーーォ。 | ボイストレーニング活用法!~実践ボーカルレッスン~

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名古屋のアイズミュージックアカデミー.(アイズボーカルスクール)で活動しているボイスカウンセラーのアンドゥーが実際のレッスンで行っている役立つメニューを公開!!ボイストレーニングの方法はもちろん、人の心理や幸せになる考え方も綴っています。

今日は音感について。

まず、自分に音感があるのか、ないのか? ってわかんないですよね。

以外に歌えている人でも、楽器やっている人でも、音感がない人っているんですよ( ̄□ ̄;)!!


音感は、音に対する感覚です。
感覚なのでなかなか説明も難しいですが、音は聞く力と出す力があります。

音には、高さと大きさと音色があり、それぞれに得意、不得意は存在します。

一般的には、高さのことを言うと思いますが、音色も大切で、ピアノが弾ける人でも
歌うと音をはずす人がいます。
そういう人は、歌を歌手の声だけで覚えるのではなく、ピアノでメロを取ると
良くなりますよ。

あと、楽器やってる人は聞く力はあるのですが、聞いた音を正確に声に出す力が弱い人もいます。

音を聞く力と音を出す力は別なのです。

だから楽器をやってなくても音をはずさず、歌が上手い人もいるのです。

これらも、結局は継続で、感覚ですが筋肉でもあります。
鍛えることができるのです。


今回は、簡単にあなたの音感がわかる方法です。

これは、すでにやっている人がほとんどだと思うのですが、
カラオケに行って試せます。

やり方はカンタン。

それは「キーを変えて歌う」です。

(6 ̄  ̄)ポリポリ
わかりますか?

カラオケに行けば勝手に音の高さが変わっている曲もあります。
プロの人は高音が出る人も多いので、キーが高い曲は歌えないから
一般の人に合わせてキーを変えているのですね。

そこで、この機能を利用して音感を調べます。

要は、「キーを変えてもちゃんと歌うことができるか?」ということです。


きっと、歌を覚える時は元の歌手のキーで覚えますよね。
そうすると、そのキーで歌いたくなる。

当然、そのキーで歌っても音が拾えない人はかなり音感が弱いのですが、
ほとんどの人が相対音感という音感を持っていて、
キーが変わっても、自然に音を拾うことができるはずなのです。

そして、聞く力と出す力の両方で相対音感を身に付けたいのです。

キーを変えた曲を聞いて元キーの曲と比べなくても分かる人はかなり聞く音感はあります。
わからなくても、歌って音が拾えれば、出す音感があります。

聞く音感を鍛えるだけではなく、出す音感も鍛えるといいのですが、
まずは、キーを変えても歌えるか?がポイントになります。

以外に歌える人でも、キーを変えると歌えない人は音感が弱いですよ。(-"-;)

まずは、キーを変えた曲でのドレミを拾う練習をやると段々良くなってきます。

音は感覚なので、
身になるまで、長い目で続けてみてくださいね(* ̄▽ ̄*)ノ"


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