息は「自分の心」。
心が無いと声にならない。
今回は、どうして声は存在しているのか?
自分の心、思い(気持ち)や考えだったり、それを伝えるために使いますよね。
自分に言い聞かせるときは、黙っていても心で思えは、心の声が聞こえてきます。
でも、人に何かを伝えるときは、声を使わないと伝えることが難しいんです。
よく、人は視覚でほとんど判断すると言われています。
これは確かにそうだと思います。
印象は一瞬できまると言われてますし、「百聞は一見にしかず」ってことわざもあるぐらいです。
例えば、顔って何のためについていると思います。(ー.ー") ンーー
人は、自分のモノは自分のモノと思いがちですが、顔は人のためについているんです。
( ̄△ ̄;)エッ・・?って思います。
だって顔って自分で見ること出来ないでしょ?
鏡も反対だし。
他人にしか見えないんです。
他人に「自分は今こうだ」って知らせるためについているんです。
うれしいとか、悲しいとか、危険だとか、楽しいだとか、怒ってるとか。
顔の表情で気持ち、考え、思いを伝えているんです。
見ただけで意外に分かりますからね。
そして、声は、更に伝えるために効果を発揮します。
むしろ視覚より強烈だと思います。
例えば、赤ちゃんが生まれたとき、視覚だけなら見るだけで親も医者も安心するはずですが、見ただけでは安心しません。
赤ちゃんが出てきて、一番最初に発する声。
そう「産声」
これを聞いたときに初めて親も医者も安心して「あっ生まれた」って思うのです。
いままで、水の中にいたから、呼吸が確認できる手段なんですね。
「おぎゃーおぎゃー」と声を聞いて初めて生きていることが確認できる。
そして赤ちゃんは産声で生きていることを伝えている。
見ただけではダメなんです。
そう考えると「声」って大事って思いません(* ̄ー ̄*)ふふん。
お腹にいるときも赤ちゃんは、ママの心臓の音や声を聞いています。
視覚より、聴覚で確認してるんですね。
声は相手に自分の思い(気持ち)を伝える最高の手段です。
声は自分の心で出来てるし、そして相手に伝えるためにあるのです。
なので、自分の言いたい事ばかり言うのではなく、「相手のために声を使う」って考えると、もっと歌も言葉も変わってきますよ(* ̄▽ ̄*)ノ"
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( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
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