あらいやだ(声:市原悦子)。
またブログをやっている事を忘れるところでした。
ご無沙汰しております、きたがわです。
みなさまご機嫌麗しゅう?
さてさて、ジャカルタ生活も半年以上を過ぎ、いまだ語学学校にも行かず、インドネシア語も全く上達せぬまま、のらりくらりと暮らしております。
あと、最近床の雑巾がけにハマって、毎日床ばっか拭いてます。楽しいです。
のらりくらりしている間に、いつの間にか「監獄学園」の放送が終了、「女くどき飯~Season2」の放送が始まり、そして終わってもうたがな!!!
ご視聴いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
残念ながら、今回も神林さんの恋は成就せず。かわいそうに…。
しかし、最終回で裕子さんも言っていたように、神林さんが幸せになるまで、
このドラマは終わりませんからね!終わらせませんからね!
※本来台本には、余計な事は書いてはいけません。書いてもカットされてしまいます。
が、ちゃんと印刷されている!!!!
この茶目っ気!チャーミングさ!
全スタッフ、あからさまにシーズン3を全力で期待しております。
ちなみに、裕子さんは大島さんという男性と結婚して、「おおしまゆうこ」になりました。
これからはついて来てください。
という事で、「シーズン3早よ」との旨、MBSさんへの投書をお願いいたします。
そしてそして。
プロデューサー・原作・脚本を担当しました映画、「真白の恋」が、再びクラウドファンディングを開始いたしました。
https://motion-gallery.net/projects/mashirono_koi
映画の制作費は、ほとんど監督のポケットマネー(あいつようそんな金持ってたな)と、前回のファンディングでご協力いただいたお金を、大切に大切に使わせていただきました。
おかげさまで、私も雪山ロケに参加する事ができ、寒さに凍えながら、照明当ててきました。
ほんと、素晴らしいシーンになりました…。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます!!!!!
しっかし映画ってほんとお金かかるんですね…。
知ってました?世の映画の、いわゆる制作費って、半分以上宣伝費とか公開費用なんですって。
一億で作ったら一億以上宣伝費がかかるそうな。
で、そんなの私脚本家だから知らないし、監督も、これが初の長編監督作だしでそんなの知らないし、出来上がったものの公開のアレコレが全くわからなくて、ましてやそんなお金がかかるなんて全く知らなくて、結局再びみなさまのお力をこう事になりました…。
でもね、本当にいい作品に仕上がって、大満足の映画なので、とにかくひとりでも多くの方々に観ていただきたいんです!!!
だからもう少し、お力を貸していただければ幸いです。
次に更新するのはいつになるやら。
またブログの事思い出したら、なんか書きます。
ではでは。
神林さんちの蛇は、一緒にジャカルタに引っ越しました。
早いもので、もうすぐ二ヶ月。
いきなり宣伝です。
先月からTBS/MBS系列で、ドラマ「監獄学園」が始まっております。
私は三話からの参加なので、関西では今週日曜深夜、
東京では来週火曜深夜に放送予定です。
なんか色んな意味ですごいドラマなので、ぜひぜひご覧いただければと存じます。
また、映画「真白の恋」が、11月27日に多摩映画祭にて上映されます。
http://www.tamaeiga.org/2015/newwave/
お近くの方は是非に。
もう色んな想いがこもりまくった作品なので、公開が決まったら改めて、
作品についてアレコレ書きたいと思っております。
さて。
ジャカルタに引っ越してから、あっちゅー間に一ヶ月半が過ぎました。
なんやかんや忙しく、未だインドネシア語はさっぱり勉強しておりませんが、
引きこもりなのであまり不便を感じません。
日々、激務な上に無口な夫(自称・五郎丸似で、英語&インドネシア語が可)と、
マンションのレセプションの人、近所のスーパーのレジの人くらいしか顔を合わせぬ暮らし。
大丈夫!まだノイローゼにはなってないよ!!!
「なんやかんや忙しい」とは申しましても、この十年殆ど休みなく働いて来た日々に比べたら、
超暇なんですけどね。
色んな事を考えたり、思いめぐらしたりする時間ができて嬉しいです。
そうそう、先日何気なくエゴサしたら、自分のウィキペディアができていて驚愕しました。
また、自分の仕事量にも驚愕しました。
とはいえ、形になってるものの五倍は書いていたので(書いては頓挫、書いては頓挫)、
よう働くなーと引きました。
正直二年くらい前から、もう脚本家辞めようかなーなんて事を考えてました。
単純に、自分の書くものに飽きたというか、能力の頭打ちが見えたというか。
なんとなく、ここら辺までは行けるけど、所詮この程度かな~、なんて予想がついてしまって。
あとやっぱ、自分でも引くくらい働いてたんで、気持ちも疲れてたんでしょうね。
先日やった類類×ニッチェの舞台「半狂乱。」のセリフにも書きましたが、
「三十五にもなれば、その先の人生あらかた見渡せる。たかが知れてる人生が」
そういう気分になってたんですけど。
でも今年は何だか気持ちがホント面白い仕事しかやってなくて、ひそかに評価してくれる人も出てきたりして、あ、まだまだやれるな、やりたいなーって思うようになりました。
自分の限界が見えて、すっかり夢とか目標とか失ってたんですけど、才能ある友人と、十年後の約束をしたので、ひとまずあと十年は頑張ろうと思います。
脚本家の癖にやっすいセリフで恐縮ですが、「夢」って大事。
年を取れば取るほど、「夢」が必要なのかなーと思う今日この頃です。
でないと死ぬまで間が持たん。
という事で、今後とも何卒よろしくお願いもうしあげます。
さて、の、さて。
日本はもうすっかり秋のようですな~。
秋の気配を感じた頃に渡航した為、ジャカルタに秋が来ない事については非っ常に!
違和感と憤りを感じています。誠に遺憾であります。
それは我が家の猫たちも同じで、来たるべき秋・冬に備え、もっふもっふもっふもっふして来てます。
それはもう盛大なモフモフの無駄遣いですよ、ジャカルタは真夏ですから。
みなさま、お風邪など召されぬよう、ご自愛くださいませよ。
ほな!
ちょっとね、引っ越しましてん。
ご無沙汰しております(今更)、ライターのきたがわです。
ヘラヘラしているうちに、類類×ニッチェ「半狂乱。」より一か月以上経ってしまいました。
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
お陰様で、大盛況のうちに幕を下ろすことができました。
後半は当日券でも入れない状況になってしまったらしく、泣く泣くお帰りいただいた方がいらしたようで、
本当にごめんなさい…。
「次回は是非!」、と言いたいところなのですが、恐らく先十年くらいは舞台書かないと思うんで、
もしかしたら最後の舞台脚本だったかもしれません。
大満足の仕上がりと反響で、書くのは超しんどかったんですけど、書けてよかったなあって思います。
(あと一本、表に出るか出ないかの瀬戸際のものがあったりなかったりするんですけどね)
さて、舞台終わってから何をしていたのかと申しますと、実は引っ越し作業してました。
Twitterではアレコレつぶやいているので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
わたくしごとではありますが、先月インドネシアに引っ越しましてん。
きたがわ in ジャカルタです。旦那くんの仕事の都合なんですけどね。
仕事は辞めた訳ではなく、休業という形をとっています。
過去&今後のお仕事情報はこちら。↓
http://www.stardustpictures.co.jp/director_writer/kitagawa.html
まあ、山ほど仕事してから引っ越したので、休業中でも世に出る作品が沢山あります。
まだ発表になっていないモノもいくつかありますし。
「ほんまに休んでんのか?」くらいには働いてきたんで、発表になり次第告知いたしますので、
是非ごらんいただきたいです。
で、ですね。早速ひとつ。
去年の初夏くらいから、「真白の恋」という自主映画で脚本とプロデューサーを担当しております。
https://motion-gallery.net/projects/mashironokoi
予告はこちら。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=Dx81IMFKQ_M
その「真白の恋」がですね、以下ふたつの映画祭にノミネートされました!!!
http://www.tamaeiga.org/2015/newwave/
http://ndff.net/filmslist/#short_film …
わーい!上映行けないけどわーい!!!
という事で、10月30日くらいから、中野で上映されるみたいです。
行ける人行って! 私の代わりにスクリーンで観て来て!(私 in ジャカルタのため)
そして、10月25日からは、ドラマ「監獄学園」がスタートします!!!
予告はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=EoS3nheaH0A
監督・脚本の鬼才・井口昇さんとは、デビュー前から顔見知りではあったのですが、
まさかお仕事お一緒させて頂くとは思ってませんでした。笑
井口ワールドに参加できて嬉しい!!!!
ではでは、今後とも作品ともども、よろしくお願いいたします。
P.S 猫たちも勿論一緒です。画像は検疫所に収容されていた猫たち。
迎えに行ったらめっちゃキレてた。今は窓辺で寝ています。