シドアルジョ水産専門学校 調印式レポート(2) | 地球にマングローブを!!FROMインドネシア

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AM14:00 APSのあるシドアルジョからAPS養殖現場のあるパスルアンへ、

車で1時間かけて移動。APS養殖現場にて植樹式が執り行われた。

本日植樹式を行うのは、エビ養殖池の周辺にある雑草地である。

現在、エビ養殖地の整備がまだ十分でないことと、足場が悪いことから、植樹式にはこの場所が選ばれた。

植樹式を行う現場には今回の共同プロジェクトを歓迎する横断幕が飾られていた。

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植樹式には、APSエビ養殖現場の職員を始め、

APSの生徒やAPSエビ養殖現場周辺に住む住民達も参加していた。

上の写真に写っている青いシャツを着た人たちが周辺住民であり、

右上の写真の左側に映っている水色の服装をした人たちが、APSの生徒たちである。

今後、このエビ養殖現場の植林作業にはAPS関係者だけでなく、周辺地域住民にも参加してもらう計画である。

地域住民に参加してもらうことで、学校の教育としてだけでなく、

地域住民への環境に対する意識・認識の向上を促していく目的である。

地元住民と一緒になって行うことで、長くこのプロジェクトを続け、この周辺地域のみならず、

インドネシア全土にこのようなケースを広め、浸透させていくことが狙いである。


今後の事業の成功を全員で祈り、マングローブの植林を行った。

本日植林した樹種は、全てオオバヒルギの苗木である。

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上の写真は、NPOライオンズの森プロジェクト理事長 山崎広太郎氏

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上の写真は、株式会社ワイエルインベスト代表取締役 山本亮氏

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上の写真は、NPOライオンズの森プロジェクト事務局長 西山多嘉禰氏

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上の写真は、左より、インドネシア共和国海洋水産省事務次官 Sahala Hutabarat氏、
シドアルジョ水産専門学校職員兼、エビ養殖実習場責任者 Bambang氏


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今後について


このエビ養殖現場周囲のマングローブの果実ができる時期は、例年12月~2月である。

そのため、本格的なマングローブ植林を始めるのは、今年の12月からの計画である。

                                            以上


このプロジェクトへの参加・支援をお待ちしております!!

詳しくはこちらをご覧下さい。


Ayo menanam bakau!!