こんにちは、彩音です
昨日のお話の続きをしていきます
③自信のなさと不安を一緒にしない
皆さんは環境が変わって、
上手くやっていけるか自信がないと
思った経験はありませんか
就職する時とか、
新しいバイト先で上手くやっていけるかとか、
自信がないなって思ったことが
1度はあるのではないでしょうか
ですが、これは自信がないのではなく、
不安なだけなんです
自信がないのと不安は
同じように見えて違います
不安というのは状況を知らせるサインで、
これは生物に備わっている、
自己防衛機能のようなものであり、
安全が確保されていないことを知らせる感情に
すぎないんです
例えば、
冷蔵庫によくわからない食べ物が
入っていたとして、
なんだこれ!?って思うものを
さすがに食べてみようとはならないですよね
食べちゃダメなものかもしれないですし
この感覚が不安という感情の正体で、
不安を感じるからこそ、慎重になり、
危険を防ぐことができます
つまり、
職場を変えるのは不安だというのは
当たり前なことなのですが、
自分に自信がない人の多くは、
この不安と自信のなさをゴチャゴチャにし、
職場変えてやっていける自信ないなあ・・・
自信がない自分はダメだ
って落ち込んでしまうわけです
不安を感じることは
人間として当たり前なことで
仕方がない事なのに、
それを自信のなさと捉えてしまうと、
自分の弱さに注目してしまいます
自信がないと思った時は、
不安を感じているのではないかと
考える癖をつけておくと良いです
本日は以上です
続きは明日投稿します
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