こんにちは、彩音です
昨日の続きで
人生が変わる朝の言葉6つ目を
ご紹介していきます
⑥10歳の頃の自分が
夢中になっていたものを思い出してみる
⑤で得意なことをやってみようと
お話しましたが、
自分の得意なことってなんだろうと
分からない人もいると思います
実は得意なことを
見つけるための方法があるんです
それが、
10歳の頃の自分が夢中になっていたものを
思い出してみるです
イギリスの詩人、ワーズワースさんが
『子供は、大人の父である』と言っており、
幼い頃の自分に
得意なことを教わってみようって
意味があります
どういうこと?ってなりますよね
まず、ひすいさんの経験をご紹介します
ひすいさんは話すことが苦手で、
営業マン時代は自分が話している最中に
お客様が寝てしまうこともあったそうです
自分には話して売る才能は
ないということで、
自分が得意なことを生かして売るためには、
どうすればいいかを考えた時に、
自分が10歳の頃、
何が好きだったかを考えてみた結果、
週刊少年ジャンプの好きな場面を切り取って、
ノートに貼り付けて、
名場面集を作っていたことを
思い出したそうなんです
そして、ひすいさんは
この趣味を活かそうと考えたんです
ジャンプの切り抜きが
営業に活かせるの?って思うかもしれませんが、
この趣味がひすいさんを
トップ営業へ導いたんです
ひすいさんは話をして、営業することをやめ、
自作で広告を作り、
それをファックスで
企業に送るという方法をとったんです
そして、その広告に加えて、
自分が面白いと思った雑誌の切り抜きを
縮小コピーして、貼り付けて送り、
自分が嫌いな営業に
自分が好きな作業を組み合わせることで、
営業を楽しみながら、
取り組むことができるようになり、
結果、ひすいさんは
その会社でトップ営業に
なることができました
自分の好きなことをして、
楽しみながらやった方が結果が出やすい
ということですね
まだ、他人の価値観に
惑わされていない10歳の頃に、
夢中で取り組んでいた事の中に
得意な事のヒントが
隠されているかもしれません
ぜひ、昔を思い出して、
再度挑戦してみてはいかがでしょうか
本日は以上です
明日続きを更新します
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