こんにちは、彩音です
本日も後回しにしない方法について
お話をしていきます
前回は実行力の1つ、
『決心』について
お話しさせていただきましたが、
今回は『実行』について、
お話しをします
では、早速本題に入りますね
実行する段階で気をつけるポイント1【最初の1%に全力を注ぐ】
なんと最初の1%をやり遂げれば、
半分は終わったも同然なんです
例えば、
勉強やダイエットなど、
目標を立てても、
なかなかやる気が出ない時って
ありませんか
そういう時はまず、
今すぐに手をつけられる
小さなことから始めてみるのが大切です
嫌になったら辞めてもいいです
とりあえず、
最初の1%の作業に
取り掛かってみてください
人間はやる気が起きないことでも
取り掛かってしまえば、
意外と集中して、
続けられてしまいます
なのでまずは、
目標に関係することで、
1番簡単なことを
嫌になったらいつでも辞めると
考えながら取り掛かってみてください
一度取り掛かってしまうと、
だんだん集中し、
気がつくと、意外と自分が
多くのことを達成していることに
気づけます
これを『行動モメンタム技法』と言います
まずは小さなことでもいいので
やってみる
これを意識していきましょう
実行する段階で気をつけるポイント2【2つの締め切りを作る】
最初は締め切りまでに
余裕があったのに、
気づいたら、
締め切りギリギリになってしまった…
という経験はありませんか
実行力がある人は
ある方法を使うことで
このような事態を
上手に対処しています
実は行動力の高い人の心の中には、
『2つの締め切り』があります
普通の人は
この作業をいつまでに終わらせるという、
『終了デッドライン』という
締め切りがあります
しかし、実行力が高い人は
終了デッドラインに加えて、
いつから作業を始めるかという
『開始デッドライン』を持っています
開始デッドラインを決めることで
取り掛かるのが遅くなってしまう事態を
防ぐことが出来るのです
終了デッドラインを決めるときには
開始デッドラインもセットで
決めておくと良いです
人は締め切りと聞くと、
緊張し、プレッシャーを感じます
終了デッドラインだけを
決めていた場合、
締め切り前に
焦ってしまうだけですが、
開始デッドラインを決めておけば、
『この日までには始めなければいけない』
という緊張感を持つことができます
なので、
何か目標を立てるときには
開始デッドラインと終了デッドラインを
有効に活用しましょう
とりあえず、期限通りに
1番初めの作業に取り掛かれば、
この先、
何をすべきなのかもわかりやすくなり、
最終締め切りに
何も作業できていない…
という事態は避けることができます
始まりと終わりを
しっかり明確に決めてしまいましょう
本日は以上となります
次回は、
維持の段階で気をつけるポイントを
お話しします
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