こんにちは、彩音です
昨日投稿した記事の
続きとして、
ラベリングの使い方について
今回はお話をします
使い方について、
お伝えするのですが
悪いラベリングの使い方はせず、
良いラベリングの使い方のみを
するようにしてくださいね
なぜかいうと
悪いラベリングをしたところで
何のメリットもないからです
むしろ、
あなたが悪いラベリングをする事で
あなたの周りの人が
あなた自身に悪いラベリングを
するようになったりします
悪いラベリングを相手にすると、
自分に悪いラベリングが
返ってくるんです
それってあなたにとって
めちゃくちゃデメリットじゃないですか
なので、
人に悪いラベリングを貼る
っていう行為は
例え、相手に対して
腹が立ったとしても
しないほうがいいです
結果的に
自分に悪いラベリングを
してるのと一緒なので
ただ、この説明だけでは
わかりにくいと思うので、
具体的にその例を
お話ししますね
例えば、
会社で管理職として
働いていたとして、
その人が部下に
『お前はなんでそんなに仕事が出来ないんだ』
と言ってしまったとします。
すると、その部下は
『じゃあ、お前がやれよ！』
『あの上司嫌だな〜苦手だなあ〜』
って上司に対して
苦手意識を持ったり、
溜まってしまった不満を
愚痴として同僚に吐いたりして、
その愚痴が上司の耳に
入ってきたとしたら
そのうち、管理職の上司は
自分にこう言い聞かせるようになります。
『管理職は嫌われ役なんだ』と。
これってガッツリ嫌われ者という
ラベル貼りをされてますよね
ですが、これは
その上司が部下に対して
悪いラベリングをしてしまったので
自分に悪いラベリングが
返ってきてしまったんです
これが悪いラベリングの
負の連鎖です
他にも恋人に
『君って全然優しくないよね』
って言ってしまったら
相手にも同じことを
返されると思うんですよ
そうなったら、
お互いに悪いラベルを貼ってしまって、
お互い何のメリットもない上に
最悪、喧嘩まで発展しちゃいますよね。
こういう風に
足の引っ張り合いみたいになって、
本当にデメリットしかないです
なので、
ラベリングっていうのは
良いラベリングだけを
意識するのが良いです！！
じゃあ、どんな風に
ラベリングをしたら良いの？？
ってなりますよね。
今から何個か例を挙げていきます
【友達】
例えば、
友達にラベリングする場合、
『君って本当に優しいよね』
『君って本当に気遣いができるよね』
っていう風にラベル貼りを
すると良いと思います
あなたの周りの友達が
より優しくなったり、
より気遣いが出来るようになって
相手にもあなたにも
悪いことって、1つもないんですよ
ただ、注意点として
心にもない言葉を言ったら
逆に見抜かれて
嫌われちゃったりするので、
適当に思ってもいない事を言うのは
やめておきましょう
【夫婦】
恋人にラベリングする場合、
例えば、
彼氏にラベリングするんだとしたら
『あなたみたいに仕事熱心な人、
本当にかっこいいよ！』って伝えたり
こういう風に伝えることで
より仕事に情熱を持って
取り組むようになり、
昇進する可能性も
高くなると思います
恋人にこんな事言われたら
すごく嬉しいですし、
仕事頑張れちゃいますよね（笑）
私なら単純なので
めちゃくちゃ気合入りますし、
頑張るぞってなります笑
他にも旦那さんが
ちょっとでも家事を手伝ってくれた時に
奥さんが
『めちゃくちゃ嬉しい〜！』とか
『家事を手伝ってくれる旦那って本当に素敵』
と旦那さんのことを
めちゃくちゃ褒めまくったり
そして、伝え続けていると
旦那さんは
『もっと褒められたい』と思ったり、
『自分は家事ができる良い旦那だから！』
と思い込んで
もっと積極的に家事を
手伝ってくれるように
なったりします
逆に奥さんに伝える場合、
『君みたいな料理上手な奥さんで
僕は本当に幸せだよ』って伝えたり
こういう風に
奥さんに伝える事で
もっともっと奥さんの
料理のレベルが上がったら
良いことでしかないですよね
【上司と部下】
他にも上司が部下にラベリングを
するんだとしたら
『君みたいな仕事熱心な社員が
来てくれて本当にありがたいよ』
って部下に伝えたり
そしたら
部下であるその社員は
もっと頑張ろうって
思ってくれる可能性が高いです
さらに
自分は優秀だって思い込み、
本当に優秀な仕事を
してくれるようになったりします
仕事に一生懸命になってくれたら
上司としては
めちゃくちゃありがたいですよね
【子供】
他にもお子さんの場合だったら
『えらいね』『いい子だね』『頭がいいね』
っていう風に伝え続けるんですよ
そしたら言われた通りの
イメージ通りの行動を取ろうと思って、
本当に優等生みたいな行動を
取るように意識したりします
他にもちょっと一緒に
スポーツした時に
『体力すごいなあ、
スポーツ選手になれるんじゃない？』
と伝えたとしたら、
影で一生懸命、
体力をつけるように
努力しようとしたりだとか
そのような事を
するようになるんですよ
こういう風に
誰も損をしないような
みんなにメリットがあるような
ラベリングをするのが
1番いいと思います
そして悪いラベリングをしたら
それが自分に返ってくるように
良いラベリングをしたら
その良いラベリングが
自分に返ってくる場合も
あるんですよ
自分の周りが良いラベリングを
する人ばっかりだったら
それってもう本当に
良い事でしかないじゃないですか？
そしてもう１つ、
これはめちゃくちゃ強烈な
テクニックなんですが、
そのテクニックが
『自分自身にラベリングする』
っていう行動ですね
自分自身に
『自分は仕事が出来る人間だ』とか
『私は優秀な人間なんだ』っていう風に
自分で自分に
ラベリングをするんですよ
これは他人にラベリングされるより、
効果が薄いのですが、
何回も何回も
自分の好きな時に
自分自身に
ラベリングする事ができるという
メリットがあります
毎日自分自身に
ラベリングをしていたら
相当強烈な効果が
出るはずなんですよ
自分自身に
良いラベリングをするのは
自己肯定暗示っていう
言い方をしたりして、
実際に良い効果が
出やすかったりするので、
もし自分のなりたい理想像が
あるんだったとしたら
『自分自身に良いラベリングをする』
っていうのを
やってみてください
以上、
ラベリング効果の
使い方についてでした
