フィリピン、マニラに着いたのはフィリピン時間で深夜１時過ぎくらいです。
日本や韓国とは１時間時差があります。
フィリピンが１時の時、日本は２時です。
入国審査を終え、両替をします。
空港レート悪そうだけど、今日はすぐプエルトガレラに移動なのでプエルトガレラよりは空港のが良さそうな気がして。
とりあえず200オーストラリアドルをペソに変えました。
約6800ペソになったんだったかな？
あと、昔セブに来た時に余ったペソが4000ペソもあるのです。
どうやら新札登場の為に今年から旧札は使えないらしいです。
年末までは指定銀行で新札に両替可能、来年からはただの紙切れ。との事前情報。
指定銀行とはどこだ？と調べてもわからず…。
マニラの街中の銀行しかだめかなぁとか内心思ってましたが空港の両替所でアッサリ新札に変えてくれました。
手数料もかかりませんでした。
コインは引き続き使えるらしいです。
わたしがフィリピンに行こうと思ったのは、旧札が4000ペソもあるしフィリピン行っちゃおう！て所から始まったのです。
そしてよくコリアンが英語を学びに行ってるし、短期留学が少し気になってはいました。
もちろん日本人も留学に行ってるよね！
安くマンツーマンレッスンが受けれるし、生活する上でかなり物価も安いしね。
マニラとかセブはなんか嫌で、どうしてたどり着いたか忘れたけどプエルトガレラの学校を選びました。
マニラから1番近いリゾートらしいです。
VISAが無料の30日以内で出たいから４週間の短期留学です。
ペソも手に入り今夜の寝床スポットを探します。
とりあえずセブンがあったので入ってみました。
みんな深夜にカップラーメン買って食べてたからあたしもカップラーメンにしました！？
スパイシーシーフードヌードル
空港の中は深夜だけど明るくて、多くの人が朝まで待機してゴロゴロしてます。
警察もいます。
私がいたのはターミナル３なので他のターミナルは知りません。
個人的な感想では、危険は感じませんでした。
24時間コンビニもフードコートもレストランもやってるし、警察もいるし、トイレも綺麗です。
コンセントもあるので、みんな勝手に充電してます。
もちろんクーラーもきいてます。
寒いくらいです。
お腹も落ち着き充電も出来たので、ちょっと床に寝ます。
みんな、サロンや絨毯みたいのを床にひいてゴロゴロ。
私は韓国で着ていたウルトラライトダウンを床にひいて、貴重品が入ってるリュックをお腹に抱え、さらにバックパックを抱え、自分と荷物を覆うようにパレオを被せて小さくなり寝転びました。
オススメはしませんが、私は大丈夫でしたよって話です。
2時間くらい寝て、６時過ぎには自然と目覚めました。
トイレに行き顔を洗い歯を磨き化粧をします。
綺麗にしてるとみんなが優しい気がして、移動の時はちゃんと化粧します。
韓国仕様の服からフィリピン仕様の夏服へチェンジです！
本当は、学校が手配するタクシーに乗り港に行き船に乗るみたいなんです。
でもタクシー代が2500ペソと言われ…。
2.5倍くらいで日本円になります。
フィリピンで、6000円以上をタクシーに使うのはバカバカしい！
と思い断りました。
調べたら、自力で行けそうな気がします。
ヒルプヤット駅からの行き方はネットや歩き方に出てるけど、問題はヒルプヤット駅までの行き方。
マニラの空港からヒルプヤット駅は近そうだから最悪タクシーかなと思ってました。
しかしマニラでタクシー怖いし、ぼったくられそうだから使いたくない！！
これはあくまでもターミナル３からの行き方です。
まず、ターミナル３を出てすぐ右側に進むとバスターミナルがありました。
小さいバス停です。
係のおねーさんに、LRTのヒルプヤット駅まで行きたい事を告げると、ヒルプヤット駅までは行かないけど他の駅に行くからその駅からLRTでヒルプヤットに行けと。
LRTとは高架鉄道です。
なんとか駅は、バスの終点だと言ってました。
バスに乗り込みます。
30ペソ
車内から撮った空港。
途中でいくつか止まり、２０分くらいで終点に着きました。
一応運ちゃんにLRTの駅かと聞くと、そうだと言いあっちが駅だと教えてくれました。
駅に入るにはセキュリティチェックがあります。
最初に入った駅はヒルプヤット行きじゃなかったみたいで、セキュリティのおねーさんに違うよと言われました。
こんな通路を通り駅にすぐ着きました。
ここももちろんセキュリティチェックがあります。
セキュリティのおっちゃんに、どこに行くんだと聞かれ、ヒルプヤットと言うと券売機まで案内してくれてチケット購入の操作をしてくれました。
優しい。
15ペソです。
後で調べたらここはエドゥサという駅です。
Line1とLine3が走ってます。
ヒルプヤット行きはLine1です。
チケットです。
あたし、車内やホームで呑気に撮影してたけど、危険だと後で言われました。
ここはマニラ。
犯罪の多い街です。
iPhoneなんて、すぐに盗まれちゃうらしい。
カバンももちろん、盗難かなり多いみたいです。
わかっちゃいたけど油断してました。
3分くらいでヒルプヤット駅に着きました。
バスターミナルを探さないと！
あそこかな？
ターミナル内でうろうろしてると、バタンガス？と言われました。
うん。とうなずくと、こっちだから早く来いと！
よくわからないままバスに押し込まれる。
え？バックパックは？
天井には入らない。
足元にも置けない。
バックパック持ち一旦バスの外に出て、荷物入れに入れてくれと言うと面倒くさそうに荷物入れを開けてくれました。
荷物ぱんぱんでした。
なんとか入り、もう一度バタンガスピアに着くか確認すると、うなずくおっちゃん。
満席の車内。
あたしが座るとすぐに発車です。
チケットです。
お金払おうとしたらまずはチケットだけ受け取れと。
全員にチケットを渡してから、もう一度回収に回るみたいです。
穴の場所から推測して、167ペソかなと思っていたら正解でした。
事前情報でも160少しと調べてあったので、多分バスもバタンガスピアに向かってくれそうです。笑