アラサーの生理トラブルは当たり前らしい | 自分らしさを追求する女性セラピスト  Hitomiのブログ

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女治療家ひよっこダンサーがお伝えする「できる女」の作り方

こんばんは、Hitomiです。

ちょっと久々の更新になります。

私の整体サロンに、とある新しいお客様が来られました。

長年続く生理痛、月経過多。

痛みが始まると、立っていられなく、這いつくばって鎮痛剤を取りにいく。

月経量が多く、寝床の布団の上にバスタオルを敷いていたことも。

ピルを飲んでいれば、この恐ろしい症状はとりあえずなくなる。

でも、飲みたくはないし

結婚も控えていて、出産も考えている。
実は、こういう症状を持つ人に出会って、詳しく状況をお聞きできたのは初めてだ。

もう1名、生理痛が酷い人がお客様にいるけれど、まだ若くて気恥ずかしそうなのである程度までしかお話できていない。
その子も生理トラブルがひどいようでしたが。。

でも、よく考えたら

一般の普通の人が

自分の生理の状況について

他人に詳しく話すことなんてないよね。

だから、言わないけれどこういう悩みを抱えてまだ解決策を見いだせていない人は、たくさんいるのかもしれない。


だから、シェアさせてくださいね。


わたしは、今私の周りの人が

生理トラブルの解決方法について勉強されている
(経血のコントロールとか、布ナプキン、食事や冷えのこととか)

人ばかりなので、もう
{みんな知っている}と錯覚を起こしておりました。


そのお客様は、婦人科に行けば

「28歳ぐらいになれば、出産経験のない女性は(子宮筋腫などの腫瘤など)何かあっても当たり前だよ」

と説明を受け

ピルを処方され、

4年間飲み続けていました。


本人がやめたくても、
『子づくりをする直前で(ピルを)やめればいいよ』と言われ

『でも当たり前だけど、やめたら症状は再発するからね』

と説明されている。

『30代にもなれば何かトラブルあって当たり前』
『筋腫など問題があるのかという問いにも、1つや2つは当たり前』と返答され

結局、問診の時には本人も腫瘤が見つかったのかよくわからないとのこと。。

おまけに、薬やめたら再発するけど

知らんよ~   プイッ

……おいおい、、
怒りを通り越して呆れるわ!

いや、呆れも通り越してやっぱり怒れるわ!!

オンナの力を馬鹿にすんなよ!щ(゚Д゚щ)

…その方は、紹介を受けて私のブログを読んで、「考えが変わりました」と早々にサロンまで来てくださったのですが

「生理のトラブルが当たり前じゃないことを、初めて知りました」と。


ピルを飲みたくないという意思があったからこそ、わたしのところまでたどり着いてくれました。

わたしは、反省しました

『みんな、生理のトラブルには薬以外の解決法があることをすでに知っている』と
少しでも思っていたことを反省しました。


まだまだ、発信が必要です。

まだまだ、婦人科でこんな扱いや適当な説明を受けている人がいるのです。

よく考えたら、今までも、

私のブログを読むまで、月経血コントロールや、生理痛の解消の仕方があるなんてこと知らなかったよ!って言ってくれる人、多かったよな。。

自然と知ってるんじゃなくて、私きっかけで知ってくださった方、結構多かったな。。ただ、既にその方たちも活躍しはじめているというだけで。


反省。


ところでその方は、骨盤もガチガチで、頭は浮腫んでいました。
そして、どうも子宮の後ろの直腸の問題が、あるようでした。
聞いてみたら、たまに生理じゃない時にも排便痛があったりするとのこと。

それも、こっそり調整しておきました。


施術と生活習慣と、自己メンテナンス。

これらを実践して、変わらないわけがないのです。

まずはまずは、

おりものライナーを使っている人は、ケミカル(市販の使い捨てのやつね)をやめましょう。布ナプキンに抵抗がある場合は、ライナーから布にして、

生理の時には、普通のケミカルナプキンの上に、
布ナプキンを載せて、休日など自由にトイレに行ける日から試してみましょう。


それではー!!

Hitomiドキドキ