Hitomiです
本日は、Facebookのほうでほのめかしていた粉石けん洗濯について書きます
みなさんは洗濯に何を使っていますか?
私は今まで液体の合成洗剤(ア〇ック〇EOとか)と柔軟仕上げ剤(〇ノアハ〇ネス)を使っていました
実は、合成洗剤じゃなくて結婚した当初から粉せっけんにしたかったのですが
我が家の最新ドラム型洗濯機の説明書に
「(パイプ?が詰まるので)粉石けんは使わないでください」などと書かれていたもんだからあきらめていました。
でも、いよいよチビ太が産まれてくるので
「おしめの洗濯に絶対合成洗剤は使いたくない!」と思い再調査。。
すると、工夫すれば難なく使えることが判明。
しかも、ドラム型のしくみは粉石けんに最適らしい!!
残り湯を使うのもむしろばっちりいいらしい!
おまけに、調べていると新たなことが判明。
合成洗剤よりも粉石けんの方が洗浄力が高い。
まぢ?
ネットで見ていると、合成洗剤での洗濯後の生乾きのにおいはなんとかなりませんか?とか、
汗や油の汚れが落ち切れていなくてくさい。とか…相談が意外と多い。
そこで、「そもそも合成洗剤は洗浄力をウリにしていない」と!!
「除菌、殺菌、抗菌力を高め、良い香りをつけ、少量で溶けやすく使いやすい」のがウリのようです。
そこで、ウチの旦那さん
「除菌とか抗菌の作用があったほうがいいんでないの??」と。
かなりのキレイ好きというか、整理整頓ではなく、汚いものを持ち込みたくないタイプの旦那さん、「菌は殺さなければならない」という考えが根底にあるのでしょうか。
よくよく考えてみてください。
洗濯って、そもそも「殺菌、消毒」する行為ですか?
菌は何を好んで近づいてきますか?
食べ物である「汚れ」に発生して分解したりして繁殖しますね。
洗濯は、汚れを落とすこと。
食べ物がなければ、菌は来ない。
天日干しすれば、十分に天然の殺菌効果があります。
汚れに殺菌スプレーをふりかけたところで、キレイになったと言えますか?
もともと、合成洗剤の成分は自然分解されにくく、肌に残って炎症を起こしたり、皮膚から入って神経毒
(経皮毒って聞いたことあると思います)になるのが嫌でせっけんに変えたかったのですが、
さらにせっけんに変えたいというモチベーションが高まってしまいました。
以下は、合成洗剤とはどのようなものか。(ちなみに、粉末のものを粉石けんだと思っている人は間違いです。合成洗剤にも粉末・液体、せっけんにも粉末・液体があります)
以下抜粋
合成洗剤のほとんどは石油分解ガスから化学的に合成した合成界面活性剤を配合したもの。
各メーカーの合成洗剤は、1~2000種類あるとされる合成界面活性剤を混合して洗浄効果を競い合っています。天然原材料から作る界面活性剤と違い、合成界面活性剤は人体に及ぼす影響が大変危険です。ひとつは皮膚への浸透作用が強い点。人間の防御作用を越えて、合成界面活性剤の浸透作用が及ぶため、皮膚に付着すると、衣類や食器の油をはぎ取るように皮膚の皮脂膜をはぎ取り、細胞間のすき間を開き、皮膚の細胞膜を溶かし細胞を破壊します。皮膚障害、肌荒れ、ひび荒れ、ハゲ、白髪の原因になるのです。
もうひとつ怖いのは、合成界面活性剤は、いつまでも分解されずに残留するということ。皮下に浸透した合成界面活性剤は、強力な界面活性作用を保ちつづけたまま、あなたの内臓に残留し、内臓破壊、妊娠率低下、催奇形性など計り知れない危険を人体に及ぼします。しかも結果がすぐ出ないところに合成洗剤の怖さがあります。
白さや香りに欠かせない助剤も油断大敵
合成洗剤には合成界面活性剤のほかに洗浄効果を高める目的や、仕上がりを心地よくするための助剤と呼ばれる化学物質がいろいろ配合されています。主なものは下の表(リンク参照)にまとめましたが、いずれも「体への安全」より、仕上がり効果を優先して配合されたものばかりです。たとえば、衣類を白くするためには、全部の合成洗剤に蛍光増白剤が入っています。汚れが落ちて白くなったのではなく、白く染め上げる助剤で衣類が白くなります。この助剤は発ガン性があると疑われています。
これ以上の詳細はこちらを参考にしてください☆
http://www.gdsleep.com/children/eco/s94_74_85.html
次回は粉石けんでの実際の洗濯方法に行きたいと思いますー
Hitomi