みなさま、こんばんは☆
Hitomiです
とうとう11月になりました。月日が経つのは早い…
先日、そこそこ嬉しいことがありました
とあるPTさんに突然
「Hitomiさん、いったいどんな治療やってるんですか?!
Aさん(患者さん)が、Hitomiさんにやってもらったら痛みも取れるし歩きやすくなるし
いろんな人に今まで見てもらったけど、あとはみんな一緒。Hitomiさんだけでいいって」と言われたのです
私の担当の患者さんではないのですが、ご本人からもそんな話は聞いたことなかったのでびっくり
嬉しかったですが、『あとはみんな一緒』と言われたことには、セラピスト全体としての危機感を感じました
なので、どうにかして、私の知ってることは伝えていきたいですね
私などは、知識量としてはまだまだですから
今日も、2年目の後輩に、整形疾患について質問しまくり、教えてもらいまくりでしたww
1年目だろうが2年目だろうが、自分以外は皆先生ですw
ところで、私は大学生の時、精神科の授業で、円になって話し合う授業があったのですが
そこで
「わたしは、嫌いな人がいないんです」
と発言したことがあります。
おかしいのか…よくわかりませんが、みんなにびっくりされたのを覚えています
いや、でも人を好きにはなるぞ?
そうなんです、どちらかというと基本みんな好きなんです。
ずっと、私はおかしいんだと思っていましたが
最近、それってとてもいいことなんだと思い始めました
なぜかというと
どの人とも対等に接することができるようになるからです
好き嫌いを気にしなくなると、好かれる嫌われるもあまり気にしなくなります
そうすると年下に傲慢になることもなく、年上に臆することもありません
例えば職場だと、私に注意された人がいるとします
その人を嫌いだから注意したわけではなく、その行為自体を注意するわけです。
例えば、私に褒められた人がいるとします
その人が好きだから褒めたわけではなく、褒めるに値する行動をしたから褒めるわけです。
これを感情のものさしで見るとどうなるか…
うわっ!怒られた。俺あいつに嫌われてるのかな…
俺もあいつ嫌い。でも、絶対会わないといけないし、仕事に行くの憂鬱だなぁ…
とか…
ほめられた!私って好かれてるかも?!
これからごきげんとりしよっかなー
…
こうやって文字にすると
とっっっっっても低レベルに見えませんか??
感情がブンブン振り回されてますよね
逆の立場でも同じです。
ほめられたとき、しかられたとき
自分が感情のものさしを使わなければ
自然と相手がどういうつもりで言ったのか、読み取ることができるでしょう。
(もちろん相手が低レベルな感情を持っている場合もあります)
感情を持って相手に接すると、その感情は相手に伝わります
負の感情(過度な好きの感情)は、判断力を低下させます。
正しく相手の感情を読み取ることができなくなります。
仕事ではクレームにつながります。
負の感情を相手に持つと、相手も持つことになり、敵を作ることになります
ということはつまり
できるだけ「好き」の感情を持って相手に接することが大切です
そうすると、おのずと誰かがあなたを助けてくれ
あなたも誰かを助ける機会に恵まれるでしょう
私はあくまでナチュラルに「嫌いな人がいない」状態だったのですが
確かに、とってもたくさんの人に助けられていますヾ(@°▽°@)ノ
助けられてばっかりです。
そうそう、忘れていました。
この方法は、患者さんとの信頼関係を構築するのにとてもいいですよ
一度「プラス感情」術おためしあれ
自論ですが、あながち間違いではないと思います
読んでいただき、ありがとうございました(-^□^-)
Hitomi