ネガティブな自己暗示は能力を低下させる | 自分らしさを追求する女性セラピスト  Hitomiのブログ

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女治療家ひよっこダンサーがお伝えする「できる女」の作り方

みなさま、こんにちは。Hitomiです☆



金曜日の晩から、ほぼ毎日用事がてんこ盛り



そして、毎晩お酒の席があり



やっとお休みができましたニコニコ



今現在は、身体がガッタガタなので後ほどメンテナンスするとして…



みなさん、最近記憶力が衰えたとか、物覚えが悪くなったとか



感じていませんかはてなマーク





年をとれば、記憶力は衰える?




よく、臨床の場でOTであれば


「年齢に伴う生理的機能低下レベルに」「年相応に」記憶が低下しています


とか言っちゃったりしませんか?




実は、年をとれば、記憶力が落ちるというのは、自己暗示の結果であるというデータが出ています!


つまり、自分で自分の記憶力を落としているのです。




以下抜粋


『解剖学的知見からは、脳の神経細胞の数は、3歳以降はほぼ一定で、100歳まで生きてもほとんど変化がないことが報告されている。つまり、脳という装置は、経年劣化しない。


ではなぜ、年をとると記憶力が衰弱した気がするのだろうか。色々な理由が考えられるが、

一番の原因は、「老化すれば記憶力が衰える」と本人が思い込んでいることではないだろうか。


米タフツ大学のアヤナ・トーマス博士が「心理科学誌」に発表した実験結果は、この考えを裏付けている。博士らは18~22歳の若者と、60~74歳の年配者を各64人集め、テストを行った。


単語リストを覚えた後に、別の単語リストを見て、どの単語が記憶した元のリストにあったかを言い当てる試験だ。


「これはただの心理学の試験である」とだけ説明して試験を行ったところ、若者・年配者ともに

約50%で差がなかった。つまり年齢によって脳は衰えていないというわけだ。


ところが試験前に「この記憶試験では、通常、高齢者の方が成績は悪い」と説明したところ、

同じ試験にもかかわらず、年配者で約30%に低下した(一方、若者の正解率は約50%で変わらない)。


何故か広く流布する「記憶力は年齢とともに低下する」という珍妙な社会通念。誤った常識が生み出す罪は途方もなく深そうだ』



池谷裕二「エコノミスト」2011年12月20日号より



自分の能力低下を年齢のせいにしたくはありませんねーガーン



年齢とともに進化する存在でありたいものですにひひ




女性力を進化させたい人はコチラダウン



8月25日(土)

自分らしく輝ける!女性セラピストのためのセルフ&ペアメンテナンスセミナー

~子宮・骨盤編~


開催日時:平成24 825()


講義時間945124513301630

     *午前と午後は同じ内容です。


開催地:ドーンセンター 5F 視聴覚スタジオ


対 象 :PTOTSTNs(女性のみ)


定 員 :20



講義内容詳細はこちら!
8/25 セルフ&ペアメンテ骨盤・子宮編

お申し込み方法:

以下申し込みフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。


午前お申し込みはコチラ! (残り3名!)



午後お申し込みはコチラ! (残枠あります)



【講師】

岡崎 ひとみ

作業療法士 IRA認定インストラクター