パタパタ結びの帯揚げはまっすぐ一文字に。

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NSさんのマンツーマン半幅帯のアレンジレッスン

先日、NSさんが大阪市からマンツーマンの半幅帯のアレンジレッスンのお越し頂きました。

NSさんは、10年ほど前に、着付けを習ったとの事ですが、最近あまり着物を着ていなかったそうで、ふだんにもっとおでかけしたりしたいと思われ、半幅帯のアレンジレッスンにお越しくださいました。

早速レッスン開始。

まずは皆様パタパタ結びからレッスンしていくのですが、時々、レッスンをしていて、帯揚げの一文字の仕方がわからなかったとおっしゃる方がいます。

私が着付け学院で習った時の、振袖の時の帯揚げの一文字にする方法は、このパタパタ結びの時とは少し異なるのですが、私も、ガチガチの正統派の時は、どうやってしているのだろうと不思議に思ってましたから、質問される事に、納得～って思ってしまいます。

パタパタ結びの時等に、帯揚げを一文字にする方法

【1】帯揚げを3等分になるように、折る。
【2】折ったものを二つ折りにする。（2等分に折る）
【3】折り目が上になるように背中にあてる。
【4】帯結びの中でしっかりと蝶結びする。
【5】蝶結びをチラミセしたり隠したり、全体のフォルムを整える。

です。

一文字にする方法をしらない方は、半幅のどんな帯結びでもできると思いますので、やってみてくださいね。

こんなの知ってるし！って思われるかもしれませんが、私は、ふだん着物、そしてちょっとアバンギャルドにはまる前までは、知らなかった事なんです。

パタパタ結び
本等を見てやってみたり、一度習ったけれどできなかったので、もう一度レッスンに来ましたと仰る方が多いです。

レッスンでは私なりに綺麗にセンスよくまとまるパタパタの広げ方をお伝えしています。

NSさんも、とてもかっこよくまとまったパタパタ結びになりました。

ダブルリボン結び、最初の印象よりも、実際やってみた方が好きになったと、言って頂けました。可愛いですもんね。

ダブルリボン結びについてはこちらで熱く語っております。
半幅帯ダブルリボン結びのレッスンをした理由

とてもセンス良くリボンを重ねる事ができているNSさんです。

そして最後は風船太鼓。
風船太鼓をする時は、順序をみて、
「えっこうやってするんですか？」
っとびっくりされる方が多いです。

NSさん、また着物を着て沢山おでかけしたい気持ちでいっぱいになられたようです。

ご感想も頂いております。

ご感想

今日はお忙しい中レッスンして頂き、ありがとうございました♪
お陰でとても有意義な時間を過ごすことができました(^^)

帰って早速復習しましたが、やっぱりかわゆすぎますー☆
お子ちゃまもかわゆすぎです(*^^*)

この夏は浴衣でお出掛けできるように勇気を出してみたいと思います(^^)

あや先生のこと、お会いしてますます尊敬致しました！
今日は本当にありがとうございました。
また宜しくお願い致します(^-^)/

こちらこそありがとうございます。宜しくお願い致します。

あっあと、私の心に余裕があれば、いつもレッスンのブログ、コーデのブログ、その他もろもろの読者の方に、何かできることはないかな～なんて考えております。いつか実行すると思いますのでどうぞお楽しみに♡