昨日は娘のムシ歯治療の日でした
先日の検診で
「おかあさん、穴空いてますよ！
」と言われ
ドン引きした私ですが
「１回、30分ぐらいで治療できます
」と聞いて
あー、今日本に来て、歯医者さんに早めに行ってよかった～
って安心していました。
で、昨日の歯医者さん。
歯の治療なんてしたこともなく、すべてが初めての娘と
永久歯になって以来ずっと虫歯ゼロで、
歯の治療のことなんてさっぱり覚えていない私
先生「お水出るよー、鼻で息してね」
助手さん「お水はこれで吸い込むからねー」
娘「うええええええーーーーー
」
先生・助手「？？？」「痛くもなんともないはずなんだけど？」
娘は鼻呼吸ができないみたいで（鼻の息を止める、の意味すら分からない
）
どうやら水が口に入るとおぼれたみたいになるらしく
何度かトライした結果、先生がうんざりしてしまい（笑）
水を極力使わずに虫歯の部分を取り除く方向に
ガリガリやられてるときはじっと黙ってる娘
それは大丈夫なのか…
そして掘り終わった先生。
「おかあさん、これかなり大きいです」
でも治療できてるんだよね…？
「歯の保険って入ってますか？」
ん、何の話？健康保険利くよね？「入ってないですね。。。」
「あっちの治療って乳歯も高いんですかね？」
アメリカのことか！知らないなー
「会社が出してくれるだろうって言われて調べてなくて。。。」
っていうか今日治療終わるんだよね？？？
「まあいいや、ちょっと後で話しますね！」
どういうこと？と、もやっとしつつ
助手さんがすすめてくれて娘の口の中を見てみたら
歯（の横のほう）にめっちゃ深い穴掘られてる…！
てか下まで貫通してて歯茎のピンク見えてるやん！！！
治療後の話によると、神経に触らない部分で
歯と歯の間を深いところまで虫歯菌に侵食されていたらしく
そこは全部取り除いたけど
乳歯は歯の多くを神経が占めているので
菌がもし神経のほうまで入り込んでいた場合は
後々痛みが出たり歯茎が腫れたりするらしいのです
この場合は治療に時間がかかる（し、放っておくと痛い）ので
アメリカの歯医者で治療してもらうしかないよ、とのこと
なんてこったい。
アメリカの近所の歯医者なんて調べたこともないし
歯医者の英語なんて理解できる気もしないわ
乳歯だし早く生え変わればいいんだけど
奥歯なので抜けるまであと2年ぐらいはかかるよと言われ
「フロスしてくださいね!!!
」って
いやいや、毎日しているんだよー
でも確かに、この虫歯のところは
フロスをぎこぎこやってもうまく入らないぐらい歯間が狭くて
しかもそれに気づいたのが割と最近だったので
（奥までやってるつもりだったんだけど、さらにその奥があった）
もしかして、いやきっとそのせいだったのかなぁ。。。
とにかく虫歯菌が入り込んでないことを祈りつつ
歯磨きとフロスを頑張るしかないです
あと、助手さんから
「鼻呼吸できるようにならないと出っ歯になるよ」
って言われて
上唇の裏の筋と舌の裏の筋が短いと指摘されたことがある、と話していると
「あー。唇のほうは私も気になってたんです！」
って先生戻って来て（笑）
歯が生え変わって問題なければこのままでも的な感じらしいんだけど
そういうちょっとした手術も
アメリカでやるのは不安すぎるから日本でやりたいよね。。。
本帰国までどのぐらいあるのかわからないから
これから数年、不安しかない
病院関係のことが起こるたびに
やっぱり日本に帰りたくなる私です
歯医者さんの後はお父さんお母さんとちょっと買い物に
娘と一緒だと全然見たいもの見れず、結局雑貨屋巡りで終了したけれど。。
駐車場から出るときに窓から久しぶりにみた稲佐山
福山さんがライブしたりする夜景のきれいな山ですよ（笑）
と、長崎港
快晴できれいでした！
写真は網々のとこでしか撮れなかったけど。。。