アメリカは今日がバレンタインデー
娘はいつも朝起きるときぐずぐずなのに
今日は「バレンタイン」って聞いただけですぐに起きてきました
娘の学校はバレンタインボックス?バッグ?は学校で作るので
人数分のバレンタイン(プレゼント)だけ用意
あとは担任の先生用に、売ってある先生用チョコレートボックスを
先生用にはリンゴモチーフがよく使われるらしいですね
調べてみたら、リンゴはknowledgeとwisdomの象徴であり
かつては教育に対する支払いにも使われていた…?とか
へー!おもしろい!!
あんまりラッピングとかカードとか考えていなくて
これじゃ自分の名前が書けないって思って
別のお友達用のプチギフト付カードを裏に貼り付けました(笑)
きっと先生の娘ちゃんが使ってくれると思う…
で、先日ランチバッグ忘れ事件(笑)もあったので
荷物が多くなりすぎないよう
小さめの紙袋にクラス分のバレンタイン、
IKEAのジップバッグに先生へのプレゼントを入れて
どちらもバックパックに詰め込んで朝のバス停へ
実は私たちの利用するバスより前に、他の学校への送迎バスが来るのですが
そちらのバスに乗る子のママが
子どもには大きな紙袋いっぱいのプレゼントを持たせ
さらにバスの運転手さんに花束をプレゼントしている場面に遭遇
…え?みんな運転手さんとかにもあげる感じ?
そしてプレゼントってあんな盛大な感じ??
ちょっと心配になりましたが
娘と同じバスに乗る子たちはそんなに大荷物の子もいなくて
普段と同じようにさらっとバスに乗って出発していきました。。
そしてお迎えの時間。
帰ってきた子供たちはみんなプレゼントいっぱい持ってハイテンション
私は娘がいつも仲良くしてもらっている
Aちゃん、Sちゃん、Mちゃんへのプレゼントを持って娘をお迎え
そして娘より先にいつも走り去ってしまうAちゃんSちゃんを足止め(笑)
なんか娘は昨日、一生懸命ふたりにお手紙も書いていて
今日あわせて渡せて良かった~
ちなみに、こんな手紙だけどバレンタインとは無関係だったようです(笑)
そして、おうちに帰ってプレゼント開封!!
わー、たくさん
人によってプレゼントの内容も規模も本当に様々
お菓子とカードをきれいに詰め合わせにしてくれた子もいれば
カードだけ、塗り絵だけ、な子も。
特に他人とあわせたり、「もらった分返さなきゃ!」みたいなのがないのが
アメリカっぽいよね~って思っちゃいます
やっぱり日本人の私は、自分の用意したものがしょぼすぎないかとか
未だに気になっちゃうとこある…
そして振り返ってみてびっくり、チョコレートが1個も入ってなかった…!
アメリカではバレンタイン=チョコじゃないんですね
今回いちばん趣向が凝らしてあるなぁと思ったのはこちら
ジュースみたいなラッピング(?)で
お菓子と、ハートの消しゴム&鉛筆削り、ストローに見立てた鉛筆のプレゼント
これをくれた子のママは、同じ学校の先生だそうです。
アイディアがさすが
娘は帰宅後、ずーっともらったプレゼントの
ピンボールであそんだり、飛行機を飛ばしたり、マスクをつけたり、
シール貼りやお絵描きをしたり…と楽しんでいたので
良いバレンタインたくさんもらったなーと思いました
ところで、先日のバレンタイン準備記事で書いた、クラスの人数の不思議
じつは娘のクラスには、たまにしか(?)登校しない子がいるそうです
(そして別の子も、つい最近まで何か月も登校していなかった)
アメリカは日本と違って
ホームスクーリングとかいろいろ選べるからそういう関係なのかな?
そしてバレンタインの個数は自分の分も含めて用意して
配るときは自分のバッグにも入れるそうです!
またひとつ勉強になりました…笑
おまけ
娘のバレンタインバッグ
作るっていうか、ほぼシール貼るだけだった
今日のバレンタインアクティビティ
左の、真ん中に自分の名前を書いてみんなが寄せ書きしてくれるやつで
Funny、Silly×2を書かれる娘、学校でどんなキャラなのか…