先週半ばから、アパートの人がドアの前にバレンタインの飾りを置いています
すっごく遠くから初めて見たとき、お人形というのはわかったのですが…
…え？なにか被ってる、、、布袋みたいなやつ!!
※誘拐される人のイメージ
と思ったら
このタイプの小人？でした（笑）
布袋被ってるわけないか
一瞬本気でゾッとしてしまった自分に笑いました
アメリカの学校では
バレンタインにはクラスでプレゼントを渡しあう
というのは
聞いていましたが
やり方は学校によって色々だそうで
旦那さんがバレンタイン前の2週間で出張が入っているのを知っていたので
私は早めにある程度準備を進めていました
売り切れも困るし、どんなものが売ってあるか知らずに買いに行っても
その場で決められないかもしれないと思って。
で、まず購入したのがこれ。
カードと封筒、バッグタグのセット
これ、なんでもセットですごいいいじゃん！って思って買ったけど
帰って開けてみたらバッグタグ、紙製で
（だからこんなに安いのね～笑）
さすがにこれだけじゃちょっと物足りないかー、と思って
キャンディを購入
マーブルになってると思ったら、パッケージの絵の通りじゃないアメリカ。笑
で、セットにするとなるとやっぱ袋もいるか…と、購入
こんな感じで何とかなるかなぁと考えていたら
キンダーの先生から週末にバレンタインについてのメールが来ました
●バレンタインのクラスパーティーはやりません
●アクティビティとプレゼント交換はやります
●バッグや箱は必要ありません、授業内で作ります
●もしプレゼント交換に参加しない場合は連絡ください
●プレゼントにほかの子（渡す相手）の名前は書かないでください
うんうん、予想通り。
…と思ったけれど
予想と違った困ったことがひとつ
"We have 18 students in our class."
"Please be sure to send in 18 valentines."
？？？
実は私、クラス写真で生徒の数を確認していました。
娘によると、写真撮影の日に来なかった子が一人いて
写っているのは娘を入れて16人。
ってことは、クラスメイトは17人だと思っていました
クラスメイトが17人ってことは、必要なプレゼントは16個でしょ？
カードのセットは16pcs入り。ちょうどいい
って思ってたのに足りないじゃん…！
あと一人、誰？？
そして18人クラスなのに18個プレゼント要るのなぜ？
娘に聞いても
「たぶんMrs.B（担任）が間違えてるんだよー
」
「あ。もしかしてMrs.BとMrs.P（substitute）の分なんじゃない？」
というし。
いやー、わからない。
わからないけど、個数言われてるのに持っていかないわけにはいかない
いざプレゼント交換になって「足りないー！」ってなるのは悲惨すぎる…笑
ということで、今日また物足りないバッグタグセット（笑）を追加購入
これ、実はお店のアプリとかに出てこない商品で。
もしかして去年の売れ残りなのかしらと思いつつ
まだ売っていて良かったー
できる限りクラス全員同じもののほうが安心だしね
まぁこれをみんながおそろいで欲しいかどうかはわからないけれど（笑）
そんな感じでバレンタイン準備は早々に済ませたつもりの私。
あとは娘に追加分のカードに名前を書かせて
袋詰めしたら完了の予定!!
それにしても、うちは子ども一人だからあんまり深く考えなかったけど
子どもが3人4人いるご家庭はバレンタインだけでも結構な出費ですよね…
だってアメリカのキャンディ（お菓子全般）ってすごく高いと思う
ぺろぺろキャンディ25個入りで$4（≒\600!!）なんて
日本にいたら絶対自分用にも買わないよ
子どもたちはほかの子から色々もらえて楽しいイベントだと思うけど
親としては心づもりのいるイベントが多いよね、アメリカ…
とちょっと思ってしまいました
ちなみに、バレンタインはパーティーがあったり
ボックスを自宅から持っていくパターンも多いようだったので
同じ学校ということで事前にMちゃんママにどんな感じか聞いていました。
が
「えー、ほんと記憶がなくって。。。どうだったかな？」
「箱とかはなんか学校で作った？っぽいですよ？（家からは持っていかなかった）」
「お菓子に直接名前書いて渡した年とかもあったなー」
「鉛筆とかの子もいますよ、うんうん」
みたいなふわっとした情報しか得られず
先生にプレゼント持っていってます？って聞いたら
そういうのは特に持っていかなくてもいいって娘が言うんですよねー
って言ってて。
参考にならないー笑
というわけで、ドキドキしつつ
当日終わったら今年の様子をしっかり娘に聞くことにします（笑）
