おはようございます！
今日は、タイトルの通り、
「私が直してほしいと思っていた”夫らしさ”を使って、夫が子育て無双してる話」
を書きたいと思います
実は私、あいさんに
「夫と自分の考えが違う時、たいていのことは受け流せるが、しつけや言葉遣いなど娘たちに悪影響がありそうなことは、自分の正しいと思う方を通したいと思ってしまう。」
と質問したことがあります。
今調べてびっくり、たった２年前だった！
もっともっと前だと思ってたー
その時、いただいたアドバイスは、あいさんのブログにも書かれているのですが、
動画だと71:56あたりです。
会員の方はアーカイブをぜひ！！あいさんの言葉、そのまま聴いてほしい
（以下、あいさんのブログより引用）
家庭は、社会の１つで
子どもの判断力を見くびらず
色々な考えや物言いがあっていい
（引用終わり）
夫の言葉づかいの悪さ、人への暴言(笑)
本当に嫌で、娘たちに聞かせたくない！直してほしいと思ってました。
でも、あいさんにアドバイスをいただいてから
本当は夫ではなく、娘たちをコントロールしたかったのだと気付いて、
イラ！モヤ！っとするたびに感情ノートを書いて、
「これは社会勉強」
と、コントロールしたい気持ちを手放してきました。
夫には本当にやめてほしいことは伝えつつ、「そういうキャラ」として娘と一緒に突っ込んできました。
そして現在。
娘ふたり、思春期。文句が多い(笑)
学校で遭遇したトラブルや先生の理不尽な対応などを、
帰ってくるなり、ブーブー言っている
それをとっても楽しそうに聞く夫。
一緒になって悪口をいう夫
一方、私はというと、
すぐきれいごと・正論を言いたくなってしまう。
愚痴や悪口は無駄に思えて、解決したくなってしまう。
そんな言葉、家でも使うな！と言いたくなってしまう。
・・・母に話すとめんどくさそうなことは、父へ
自然と、娘たちは夫に話を聞いて欲しがるようになり、
夫に話すことが良いガス抜きになって、
ハードなスケジュールの中でも、
嫌なことがあっても、
家でリセットできているのを感じます。
な、なんと！！
私が目標としている
「家は充電ステーション」が実現できているのは、夫のおかげ！！！！
これをきっかけに、愚痴以外の会話も増え、
娘から夫に作ってほしいご飯をリクエストしたり、
一緒にゲームをしたり、
お互いに「話すと聞く」ができるようになり、
父娘の信頼関係ができてきて、
どんどん、
私がいなくてもまわる、我が家の形ができてきました。
夫は、昔から、おばさまたちの井戸端会議に参加して、ご近所の愚痴や揉め事を聞いて、一緒にヤイヤイ言うのが楽しいと言っていました(笑)（その気持ち全然わからん）
仕事のお客様マダムからも、ご近所のマダムからも気に入られているのは知っていましたが、
この「夫らしさ」が、子育てにも活きて、
苦戦を予想していた、思春期の父娘関係を助けてくれる日が来るとは！！！
自分がいま見えている世界、正しいと思っていることがすべてではないと知っておくことは本当に大事
私はこれからも、自分の正しさを押し付けそうになった時、
このエピソードを思い出し続けると思います
悩みがひとつずつ解決していき、不安が無くなっていき、人生を楽しむために生まれてきた♡って思えるようになる場所
できないこと、うまくいかないことは、「うまくいく方法」を知らなかっただけ！
安心して一歩踏み出してほしいです。春だしね！
