こんにちは。
マザーズコーチングスクール認定講師
マザーズティーチャー
まつもとあやかです。
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先日、親戚が無事
男の子を出産しました。
私が出産を振り返るたびに
思い出す言葉があります。
それは、
「赤ちゃんがおっぱいを飲むのは、
出来立ての○○を飲むのと同じ」
という言葉です。
出産後、
待ったなしでスタートする
『育児』
産んだ直後から
休む間もなく
さぁオムツ替え、さぁ沐浴
さぁ授乳！
産後三日目で
完全に寝不足状態でした。
頭はがんがんするし、
泣きじゃくる息子に
出ないおっぱいを
飲ませているという
罪悪感で心もしくしくする。
そんな時に、スマホで
見つけたのがこの言葉
「赤ちゃんがおっぱいを飲むのは、
出来立てのシェイクを飲むのと同じ」
（出来立てのシェイクって固くって、
ほっぺたがぺちゃんこになるくらいの
吸引力が必要な時、ありませんか？）
この記事を見た途端、
「そりゃぁ無理だわぁ」って。
肩の力が一気にすとんと抜けて、
張りつめていた心も
ふわぁっとほどけました。
約１０か月お腹の中で
のほほんと漂っていたのに、
いきなり外の世界に
放り出され
「さあ、飲め！」
って出来立てのシェイク
差し出されたって・・ねぇ？
私だって、
産んだからって
そんないきなり
出るわけないじゃん・・ねぇ？
出来ない自分が当然って
すんなり受け入れられました。
生まれたての赤ちゃんと
母親になりたての私
一緒に成長していくんだなって
妙な連帯感と愛しさがわいてきました。
産後、特に一人目の
お子さんの時は
子どもが泣いているだけで、
不安になったり
自分を責めてしまう事も
あるかと思います。
でも、お母さんだから
何でも出来るわけじゃない。
出来ない事がいっぱいで当然です。
だから、
無理せず遠慮せず
色んなものを
頼ってみてください。
夫や親、友達などの身近な人
市などの行政サービス
地域のボランティアや
子育てサークル
便利家電や宅配サービス
などなど。
助けてくれる人は
周りにいっぱいいるから。
赤ちゃんと一緒に
お母さんもゆっくり
成長していけばいいのかなって
思っています。
当時の私のように、
辛くなっている人に
届いたらとても嬉しいです。
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