こんばんは。

 

いつも、あさひのブログを読んでくださりありがとうございます。

 

今日も、私の体力が限界に達してきていますので

 

今日の学びについて共有したいと思います。

 

子どもの成長/男の子/かわいい/手描きイラスト - No: 1444221/無料イラストなら「イラストAC」

60代の知的障害の患者様

 

私の働いている病院に、高齢の知的障害の方がいます。

 

かなり重度の障害であるため、施設への退院が難しく

 

もう30年近く今の病院にいらっしゃいます。

 

ですが、その方の命の灯が、消えていこうとされています。

 

家族の気もち

 

私たちからしたら、外出もほとんどせず、運動もできず、

 

ここまで、よく頑張ってこられたと思うのです。

 

寿命は目には見えません。

 

知的障害のため、入院生活に、文句を言われたり、退院請求

 

(人権侵害されているのではと、自らが、退院をしたいと申し出ることができる)

 

も、できない状況のなか。

 

病状に変化があり、

 

足腰が弱り、寝たきりとなり、食事を誤嚥して、肺炎となり

 

絶飲食となった経緯があります。

 

ご家族さんからは、まだ、60代なんだから。

 

若いから・・・という言葉を聞きます。

 

美味しいものを食べさせてやりたい。

 

わかります。

 

そのたびに、誤嚥して、

 

海に溺れているような、呼吸のしにくさになってしまいます。

 

でも、食べさせてやりたい。

 

まだ、お別れしてくない気持ち、わかります。

 

元気になってほしい気持ちもわかります。

 

 

私も、父親の死を認められなかった

 

私の父も、70歳で他界しました。

 

私の感覚としては、「まだ若いのに」です。

 

でも、一般的には、「高齢者」です。

 

寿命だったのかな。なんて、なかなか思えなかったです。

 

 

母親が悲しんでいる

 

その60代の患者さんのお母さんも80代と高齢です。

 

「何か食べさせてほしい」

 

「歩けるように、トレーニングをしてほしい」

 

たくさん要望はあります。

 

まだ元気になると信じているお母さんの気持ち、解るきがします。

 

自分より、自分の子どもが先に逝くなんて、私も耐えられないです。

 

母親はいくつになっても、母親です。

 

子どもも、いくつになっても子どもです。

 

まとめ

 

5歳くらいで、白血病で亡くなる子もいますし、

 

80歳でも、自立されて生活されている人もいますね。

 

命の長さはわからない、いつも奇跡が起きてくれたらいいのに

 

って思います。

 

でも、天国にいこうとしている人からしたら、

 

「もう頑張ったよ」

 

と言っているかもしれません。

 

「お疲れ様って言ってよ」と。

 

 

 

「まだ、逝きたくないよ」

 

かもしれません。

 

ことばにできないので、わかりません。

 

家族が、死・お別れを受け入れるには、時間が必要です。

 

 

今、こうして生かされていることに感謝しながら、

 

子どもにできる限り、愛情を注ぎたいと思います。