冬ツーリング装備の快適化に電熱パンツを | おじさんとバイクの戯れ

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『125DUKE 2017』にてポテポテと気ままにツーリングを楽しんでいます。
カスタムは・・・ほぼする必要が無いと感じる車両なのであまり無いかと・・・。

皆さまこんばんわ。



立冬です。
秋が極まり冬の気配が立ち始めるという事ですが、朝晩の冷えが関節炎に響く主です。


昨年の経験を元に冬ツーリング装備の見直しをしているのですが、今年はこんなものを購入してみました。




HEATKING 電熱インナータイツです。

去年真冬にロングツーリングに行った際にはズボンの重ね着をしていて動きづらい思いをしました。
なので今年は安易に電熱に逃げようと思います(笑)

選んだ理由として、

・USB(5V)電熱である。
 5V程度では暖かくならないだろうという意見は良く分かります。
 が、足というのは感覚が鈍いので暖かいと感じる温度で長時間使用していると低温火傷になる可能性があります。
 ウィンターパンツの着用が前提なので内部が少し暖かければ随分変わるだろうとの思いです。

・腰、太腿、脹脛にヒーターがある。
 腰と脹脛は良いポイントですよね。

・比較的、生地が厚手のインナーである。
 素のままのパンツとして保温性が高そうです。

・ウエストが紐で調整可能。
 ゴムが効いているので紐は必要ありませんが、ウエスト周りの調整が気になる主にはグッド(;´∀`)


という点ですが、実際軽く使っての印象をレビューします。


・ボタンの位置が微妙。
 仮に途中で温度を切り替えようとすると、ズボンに手を突っ込んでモゾモゾしている怪しい人になれます。
 誤作動は平気そうです。

・じんわりと暖かい。
 まだ気温がそこまで低くないのですが、でじんわりと暖かく足全体が暖まる印象があります。
 今の時期だとだとちょっと熱く感じます。

・バッテリーの持ちは十分。
 スペックだけでいくと、10000mAhのモバイルバッテリーで、弱:9時間中:5時間高:3.5時間 らしいです。
 長距離時はバイク本体に装着したUSB電源でもいけるので十分かと。


取り敢えずこんなものですが、もう少し寒くなってきて長時間使用した際に改めてレビューしたいと思います。



125㏄ですからバイク本体の発電量も考えるとやたらと電気を食う製品も使えないですからね・・・。
電熱グローブは車体から取っているのでなるべく負荷が掛からない製品でいきたいと思います。




次は足先の冷え対策・・・ですかね?