CB125Rで野反湖(野反ダム)へ | おじさんとバイクの戯れ

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『125DUKE 2017』にてポテポテと気ままにツーリングを楽しんでいます。
カスタムは・・・ほぼする必要が無いと感じる車両なのであまり無いかと・・・。

皆さまこんばんわ。



日曜日は早朝から雨が降り、その後もパラついていたので出掛けられなかった主です。
紅葉シーズンも始まり、各地のピーク情報を吟味していますが「見ごろ」のタイミングは難しいですよね・・・。



今日は代休を取得し、日曜日に行こうと思っていた場所へツーリングに出掛けてきました。
本日の目的地は「野反湖」です。
夏に行こうか悩んでいたのですが時間が取れなかったので紅葉シーズンを狙って行くことに。
数年前に車で初めて行った際には濃霧の為、道から湖が全く見えず悔しい思いをしていたのでリベンジです。


早朝5時に起床し準備を始め、6時前に家を出ました。
今回は早朝の気温と装備の加減の確認、通勤ラッシュが始まる前に移動という目的です。

本日の装備としては、冬用のアウタージャケット・冬用オーバーパンツ&インナーで、万が一の為に電熱ベストを着込んで行きます。
前回の渋峠が8℃だったので、まぁコレ以下はないだろう・・・と思っていたのですが。。。



7時前の外気温度計:8℃

サイクルコンピュータ(走行風が当たっている温度計):5.8℃






・・・・・・(; ・`д・´)




どんどん冷えてきて寒いのですが?
山に登る前にこの気温てどういうこと??



ちょっと予想外でした・・・。
山間部に入った途端に気温は下がり続け、冬用グローブでも指先は冷たくなってしまいましたw
仕方がないので電熱ベストの電源をON。
なんとか凌ぎつつ野反湖を目指します。



首元からの冷えと手足の冷えから休憩を切望していると、「道の駅 六合」があったので缶コーヒーで暖を取ります。
谷間にある道の駅なので日が当たらず、風は冷たいのでなかなか温まりませんww
これは真冬装備で来るべきでした・・・。



細い道を右へ左へと上り続けて標高1500m超えまで一気に進みます。

そして野反湖に到着。




うーん。
どうやら野反湖周辺の紅葉はもう終盤になっていた様です。
紅葉としては残念ですが、やっと見れた野反湖に暫し感動w
写真を撮ろうとしたのですが・・・ちょっと湖まで遠いですね。。。

こういう風景はやっぱり一眼で取らないと綺麗には撮れませんね。(;・∀・)



少し移動し、湖畔までの遊歩道があったのでちょっと行ってみることに。
野反湖の水はとても澄んでいました。
釣りをしていたオジサンに挨拶がてら話を聞いてみると、ニジマスや鯉などが釣れるそうです。




そして更に移動し野反ダムへ。
迫力の感じないダムではありますが、投石工法で建設されたロックフィルダムという事で、北側は岩むき出しで湖側は一面コンクリートで遮水されている珍しいダムです。

 

 


野反湖の水は中津川となり、秋山郷などを経由しつつ日本海へと流れるので群馬では珍しい湖ですね。


じっくり堪能した後、帰路につきました。
やっぱり山の中をまったり走るのは楽しいですねー。