CB125Rで行く南東北ツーリング @2日目 | おじさんとバイクの戯れ

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『125DUKE 2017』にてポテポテと気ままにツーリングを楽しんでいます。
カスタムは・・・ほぼする必要が無いと感じる車両なのであまり無いかと・・・。

皆さまこんばんわ。


南東北ツーリングの疲れでちょっとぐったりしつつも、旅を共にしてくれたCB125Rを朝に磨き上げ満足している主です。
何気にこれだけの移動時間があると動画整理が大変です。



南東北ツーリング @2日目

本日は福島県喜多方市~山形蔵王方向からお釜へと向かい、福島市へと移動します。
移動スケジュールに余裕を持たせてあるので朝はまったりと出発です。
本当は早朝の涼しい内に移動するのが楽なのですが、あまり早く蔵王に向かうと気温がヤバそうなので控えました。
調べた所によると前日AM10:00のお釜付近の気温が18℃でした。

真夏の気温とは思えないレベルですよね・・・。
早朝に行ったら凍えそうです。(((((( ;゚Д゚)))))


福島から山形へは国道121号の大峠道路を走るのですが、ここが信号機の無い広い道で超ハイペースです。
CB125Rですとハイペースも苦にならないので助かります。
実際このロングツーリングの中で一番ハイペースを維持して走っていたのですが、大荷物にもかかわらずCB125Rは快適そのものでした。
回転に対しフラットな出力特性と中低速トルクがあるのでツーリング向きのバイクであると実感しました。

CB125R とても良いバイクですよ! (。-∀-)b


山形県に入り、米沢市を経由し国道13号にてひたすら北上します。
主要道になっている為車列が長く続き、速くも遅くもない微妙な速度でポテポテと走り続け、県道12号から蔵王へと向かいます。
イメージしていた道の雰囲気と違って少々戸惑いましたが、チラホラと下って来るバイクを見掛けてちょっと安心しましたww
山形蔵王方向からだと視界もそれ程良くなく、また農道に近い様な上りになってるんですね・・・。

下って来る数台のバイクからYAEH!を頂きながら山頂を目指して上り続けます。
これがエコーラインかぁ・・・と思いつつ上って行くと、背の高い植物が減ってきて視界が開けてきました。
気温もどんどん下がってきて肌寒く感じます。
そうこうしているうちに蔵王ハイラインの料金所に到着。

ハイラインを上り切ると蔵王刈田岳山頂駐車場に到着です。

 


天気は曇りで風も強い上、気温も21℃位と微妙ですのでお釜が見えるかちょっと不安w
寒さ対策に到着後にジャケットのインナーを着込んでいると、オジサンライダーに「群馬の高崎から来たの?」と話しかけられました。


ピンクの高崎ナンバー見せつけてきました!! ( ̄ー ̄)b


その方は2~3日前に群馬県の伊香保温泉へと止まり、その後高崎観音なども周ったそうで、

どれだけ走り回ってるんだ・・・・(;・∀・)

と、感心しつつ軽く会話させて頂きました。



その後、レストハウスを抜け、お釜を見に歩いて行ったのですが・・・


風がめっちゃ寒い!!


と、思っているのに半袖短パンの人が・・・。
とりあえずお釜には雲が掛かっておらずしっかりと見る事が出来ました。



なんというか・・・なにも無いですね?(汗
なんでもお釜の水は200年位前から溜まり始めたそうで、pH値は3.5と酸性。
過去火山活動によって何度も沸騰したりもしているらしいですから、良くこれだけ貯まっていると不思議に思います。
ここで噴火したりしたんだなぁ、と見ていると自然て凄い力があるんだなとw

暫くはボーっと眺めていたのですが、段々と冷えてきたのでレストハウスへと戻って物色。
エネルギー補給にあんまんをゲットし、移動に備えます。


今日の予定はここだけなので、後は仙台方向へ下り、国道4号にて福島市へと移動し宿へ向かいます。
スケジュールに余裕を持たせているので時間はまったく気にせず移動できるのは不安要素が減って気が楽です。


今回の目的の2つ目である蔵王のお釜。
自宅からの下道最短ルートでの距離は約350km。

今までで一番遠い目的地ですね。
車と違って125㏄でここまで来ると、遠くまで来たんだなぁと実感します。
まぁ、同じだけ帰らなきゃいけないんだな・・・とも思いますがね。。。