théâtre Paris Kidori の藤田宏樹が

NHK朝の連続テレビ小説

「虎に翼」、

本日からの放送に出演している


うなづいたり、

おにぎりを食べていたり、


嬉しいもんだ。


なんたって、

彼は、シャンソン歌手でもあるのだ。


ワタクシ事だが

ん10年前、

連続テレビ小説オーディションで、

最終まで残ったけど、

受からなかった。


某劇団を自分でやめて、

まだ所属も決まらない頃、

自分でNHKに問い合わせて、

オーディションに

ありついたのだ。


ガッツはあったが、

オーディション対策は、

お粗末であった。


宏樹が

オーディションのセリフを

持って相談にきたとき、

確信をもって、

アドバイスできたのも、

その経験があったからかもしれない。

その時のことは、宏樹がよくMCで

話しているので、

いつかお聴ききになるかもしれない。


そんなこともあって、

何十年も見ていなかった、

NHK朝の連続テレビ小説を見ている。


兎に角、

昔とは違って展開が早い。


昨今ミュージカルも、

リバイバルで時間が短くなったり、

音楽のテンポが早くなったりしている。


これが、

今のテンポなのだ。


おじさんは、

時に早いなぁ、

もうちと、感じていたいのだがと

思うこともある。


7月、

théâtre Paris Kidori  は、

8周年を向かえる、

記念行事として

2つの演目を用意している。


ひとつは、

オリジナルミュージカルの試演会だ。

原作も決まり、曲作りの真っ只中、

全編、ほとんどセリフはなく、

歌で進んでいく。


歌詞は、オレが、

作曲は、小沼竜之が奮闘中である。

歌詞は、あと4曲ぐらいで書き終える。


藤田宏樹には、

いっぱいやらせるが、

主に2役をやってもらう予定である。


虎に翼

本日放送分で

主役トラが男子学生たちとピクニックへ

行くのに、

父親が

それで結婚したヤツもいたなと、

トラは、そんな不純なもんじゃありませんと、


「トラが幸せなら、

父さん、なーんでもいいよ」



なんかうるうると、


芝居なんか、歌なんかと

言われてきた自分は、

そんな風に親に言われたかったんだなと。


トラニツバサ


なんだかいいなぁ。


↓ウチの寅 Billy



↓連ドラ俳優 藤田宏樹、店主、大作曲家小沼竜之