沢山の歌手の方々と、
ご一緒すると、
何年ぶりのお久しぶりの方もいらっしゃる、
久しぶりにお会いした、
荒井洸子さん、
20代で舞台をご一緒して、
そんなにシャンソン好きならと、
今は亡き、
アダムスのアルバイトを紹介していただいた。
毎日シャンソンのシャワーを浴びた。
そこで、当日出演されていた、
ほとんどの先輩とお会いしたのだ。
洸子さんがいなかったら、
私は、
この舞台には、
立っていなかっただろう。
洸子さんのドラマティックな
シャンソンを聞いて、
自分も物語を歌う歌手に
なりたいと思った。
舞台を何十年もやっておいてなんだが、
集団は苦手。
ひとりで完結できる、
シャンソンって良いなと。
だから、
私の
レパートリーは、
芝居がかってものが多い。
その当時、
好きだった、
洸子さんのジジ•ラモローゾを
ゲネプロも本番も懐かしく聞いた。
ゲネプロと
本番は明らかに違う。
お客様方をひきこみ、
さすがである。
菊田一夫演劇賞受賞女優の貫禄。
2人とも目が開いていない。
昔、憧れて、
勝手にやってた、
主人公男版の
ジジ•ラモローゾを
久しぶりに、
引っ張り出して、
歌ってみようかと思いました。

