ずっと、リビングの照明はないまま、

過ごしておった。


どんなアカリが合うか、

イマイチぴんとこなかったのだ。


もともと50ん年前は、

4つのカサがある、

シャンデリア風の照明がついてて、

幼いながら、好きであったが、

いつしか、義母が暗いと、

味も素気もない、

蛍光灯に変えてしまっていた。


耐震工事のついでに、

蛍光灯をとりはずしてもらった。


天井の中心部は、

柄のついた化粧板が貼ってあったのは、

煤けているが、

そのままにしてもらった。



50ん年前の建売住宅にしては、

おしゃれである。


théâtre Paris Kidori ライブ後、

ピアニストのタツユキに、

また、照明ないままなんだよねー、

選ぶの面倒なんだよねー

言ったら、


タツユキが今、

選んでしまいましょ、と

言ってくれたので、


通販でポチッと、

大きさは、

チェックしたけど、

電球の普通サイズと思ったら、

はいらない大きさである。


適当に5つ買ったら、

入らんのである。



きちんと、

測りましょ〜。



50ん年前についていたのと、

似てるヤツにした。


テーブルにのって、

カクトウの末


点灯!




なんだか、よろしい。


先日の棚には、

元々もってた、

リトグラフを飾った。




少しづつ、

自分の空間にしていきます。