théâtre Paris Kidori で三日間、

藤田宏樹生誕祭を行なった。

素敵な、芸術的な三日間であった。



一日目、

パリギッズ、瀧本真己の登場である。

ソロ2曲、

デュエット2曲、

オレが選んだ。


最後のソロが終わったとき、

鳥肌を感じてらっしゃる方々を

目の当たりにした。

死んでもいいと思うくらい、

オレの理想のライブだった。


マキちゃんも、

期待以上の仕事をしてくれて、

めっちゃ嬉しかった!


2日目。

上原理生さんを迎えて、

下見に来てくださった時から、

店のコンセプトに

賛同してくださっているのが、

良くわかった。

上原さんの登場は、

オレが演出した、

お客様が、

はっ❗️とお客様が息をノムのをしっかり、

確認した。

宏樹とデュエットを申し出てくださったり、

素敵なライブになった。

オレも、素敵な出会いをいただいた。


3日目、

ゲストは、中井智彦さん。


なんと、

宮地楽器ホールで演出した、

藍澤幸頼の聞きたい方々を観てくださっていた。

ミュージカル談義に花も咲き、

なんて、

熱いオトコなんだろう!

役者だなと思いました。

宏樹が愛されてるのが、

良くわかり、

ライブを盛り上げていただいた。


兎に角、

théâtre Paris Kidoriとしても、

藍澤幸頼としても、

藤田宏樹の活躍に、

充実の3日間であった。


藤田宏樹の

店と出演者の方々、

そして、ファンへの感謝の

ブログを読んで、

SNSコメントで、

ファンより、藍澤さんが

大事なんですか?

とあったそうだ。


???


バカみたいだが、

まず、

オレは、雇用主である。


宏樹に対して、

エゲツナイいじわるである。


客と社長どっちが大事かと、

自分の年齢の半分以下の青年に、

迫っている感じだ。


こういう企画は、

キャパの狭い、

théâtre Paris Kidori のような店で、

採算は、あわないのだ。

ただ、誕生日のお祝いなのだ。


ファンの方が、

ひとりもいなかった、

宏樹を預かってから、

宏樹の秘めたる才能を

信じて

尽くしてきたつもりだ。


仮にも、

大学の特任専任講師をつとめています。


無料で数えきれないくらい、

レッスンをして、


時には、

飯をおごり、

時には、

飯をつくった。

一流の俳優になって欲しいので、

星つきレストランで食事もさせた。

衣装も提供して、

シャンソンの造詣を深く、

極める為、Parisにつれていき、

レミゼラブルをより良く知ってもらう為、

ロンドンへ連れていった。


芸術家を育てるとは、

そういうものだ。


それは、

誰にでも、することではない。


オレより、

もちろん、

お客様を大事にして欲しいが、


お客様から、

オレとどっちが大事かと、

表現者に突き詰めるのは、


あまりにも

レベルが低すぎる。


宏樹の倍以上生きたするヒトのすることでは、

ないと思う。


ミュージカルを愛する青年が、

努力をして、

次々に作品にかかわり、

レベルアップして、

三日間、

とうとう、

宏樹を愛する先輩たちに

祝福されて、

ソロライブが出来たことを


なぜ、


シンプルに祝福できないのだろう。


宏樹は、きちんとファンへの感謝を

述べておるのに。


そんなん、ファンではないんじゃないか。


théâtre Paris Kidori に、


コナクテエエントチガイマスカ?