ミュージカル『えんとつ町のプペル』を

観劇しました。


とりあえず、

マスクの中が

グチャグチャに濡れてしまいました。


素敵な空間。

子供だったら、夢の空間。




撮影自由で、


某劇場なら、

お姉さんが走ってきて、

重大犯罪のような口を聞くが、



きっと、

お兄さんも撮影ok。


まだ、

はじまってないからOKと、

藤森さんも、



撮影OK。

ハジマル前から、
期待感に溢れた客席。

既存の劇場に対するアンチテーゼか⁉️

ブロードウェイも、ロンドンも、
ハジマル前は、自由なのに、
なんでよ⁉️といつも思っていた。

家族4人で
ミュージカル観て、
食事をしたら、
かなりの出費で、
そう簡単に来れる家庭ばかりではない。
舞台セットをバックに、
記念撮影くらいさせてほしい。

だから、画期的で、
すでにプペルをちょい好きになるじゃん。

さてさて、
本編だが、

オレは、絵本も映画も見ていない。

いつもなら、
演劇教師の観点から、
分析しようとしてしまうが、

何もかんも忘れて、
心を揺さぶられた。

それは、
ミュージカルではあるので、
歌もダンスも素敵だったが、

コトバノチカラだ。

セリフ素晴らしい。
台本が素晴らしい。

シャンソンを歌っていて、
若手に解説するとき、
必ず、言葉の力について
言及するが、

まさに、台詞の勝利である。


岡幸二郎氏は、
扮装も、
セリフも
ファンを裏切らない。

隠れて、布から、
出てきた後、
ウィッグをそっと治す、
彼に、ベテランを感じて、
嬉しくなる。

ちねんちゃんも
素敵なおかあさんで、
当たり前だが、
おかあさんなんだなと。

岡幸二郎氏とのデュエットに、
個人的に、興奮がとまらなかった。

かつて、
共演させていただいた時の主役、
宮ちゃんの渋さに、
素敵な渋い俳優さんになったのだなと。

このプレミアチケットを誰と
行くか、迷ったけど、

théâtre Paris Kidori の1番新しいスタッフ、

タツユキを連れていった。


彼は、作曲科であるので、

いつか、素敵なミュージカルを

書いてほしいなの気持ちである。


凄く感動していたので、

連れていったカイがあった。

一流のものを若い時に

観るのは、大事である。


あまりにも、

刺激を受けたご様子なので、




ジャズを聞かせに。
また、興奮していた。

ありがとうございますに、

オレ、

オレの授業は、ここでおしまい。

タクシーに乗せて、

オンガクデデカエシテネ。

さて、飲みに行こう。