昨夜は、
辻雄飛Petit Concertだった。
4月から劇団四季の研究所に行く為、
Théâtre Paris Kidoriにおける、
最初で最後のソロライブであった。

初めて、Théâtre Paris Kidoriで
雄飛が歌った歌を覚えている。
昨夜は、別人のようであった。
シャンソン やカンツォーネを基軸にして、
ミュージカルやクラシックやjpop
バラエティに富んだ選曲で、
曲順も良く、
ひとつのショーとして
楽しめる内容でした。

ピアニスト、柳川瑞季も
とても良い仕事をして、
雄飛をサポートしていた。
なんだか、いつの間にか、
瑞季ちゃんも頼りがいを身につけていて
とっても嬉しかった。

当日は、
カクテル「雄飛の旅だち」
スイーツ「お別れのクレームブリュレ」
を、用意した。
雄飛の大好物は、
ラーメンとクレームブリュレなので。


本当に成長した。

これから、Théâtre Paris Kidoriを
ささえる人材になろうと言う時に、
残念だけど、

もっと、もっと
表現者として、
タカミを目指すためには、
劇団四季研究所へ行くのは、
悪くない。

店主も出身なので、
彼にとっては、とても良い事とわかる。

なかなか、
一生劇団四季にいるヒトはいない。
いつか、彼が帰ってくる日まで、
「お別れのクレームブリュレ」は、
「雄飛のクレームブリュレ」と名前を
変えて、時々あるメニューに
残すことにしました。

昨日は、コーヒーカップに創ってしまった為、
茶碗蒸しみたいにでっかくなってしまったので、
新しい容器を買って、
本日作りなおしました。

雄飛は、居なくても、
雄飛のクレームブリュレ」が残ります。
だから、泣かないよ。