老人になったら、出来ないからと
樹齢50年以上の庭の木を切ったことは書いたが、
その後、腱鞘炎になり、
老人にならなくても
すでに手遅れだった。
もしくは、もう老人であったのかもしれない。
鍼灸院に行った。
腱鞘炎でも玄関に積み上がった植木を
なんとかせにゃあ、あかん。
でもんで、
細かくパチパチ、
手も腰も痛い。
やった、やりましたよ。
45リットル、10袋。
右手は死んだ。
マイクは左手なので、助かったが。
木は半分の高さになり
ハゲチャビンにしてやった。
自分が死ぬまでやらなくてもいいように。
もはや、鬼太郎の墓場に出てくる木である。

子供もいないので、
てか、お一人様なので、
植木をきります!と
元気に言ってくれるような弟子を
向かい入れるのが次の目標だ。
次の弟子は、植木が切れそうかの体力で
選ぶことにすると、
いいかげんに決心。

もはや生活全てが Paris Kidoriなので、
自分の私生活周辺にかまう
時間も余裕もない。

でも、このヒトもメシくれと叫ぶ
動物を飼っちゃいけないワタクシが
飼っているが、
サイキンは、このヒトに飼われている気がする。

いっそのこと、このヒト連れて、
店に住みたい。