昨夜、岡幸二郎氏が出演しているミュージカル、
「ロミオ&ジュリエット」をレミゼラブル稽古中の藤田宏樹と観劇。
観劇前に楽屋を訪ねる。
宏樹は、楽屋に入る前、
緊張、緊張と。
僕は、知り合いに挨拶するのは、
なんだか恥ずかしく
チケットを取っていただいた方以外の方には、
進んでご挨拶が出来ない。
優しい岡幸二郎のいざないで
いろいろな昔の知り合いに
ご挨拶させていただく。

僕が出演していた、「回転木馬」で主役ビリーをやられてた、宮川浩さん、レミゼラブル初演のプルベールだそうで、今プルベールを稽古中の宏樹
と写真を撮っていただく。その時、宏樹は生まれてない。なんだか感慨深い。

久しぶりに、僕の企画コンサートにご出演いただいた、シルビア・グラブさんにお会いできたのも嬉しかった。

他にも懐かしい皆さん。

昔、共演させていただいた皆さんが
ご活躍しているのは、励みになります。

本編は、前回にも増してパワーアップ。
岡幸二郎も確固たる存在感を醸し出していました。

観劇前、休憩時間といろいろな連絡メールをしている。
 Paris Kidoriでは、若手歌手や若手ミュージシャンに修行してもらっている。
技術的なこと以外がとっても大事だ。
あるミュージシャンに切れて 
休憩中のスパークリングもまずくなるし、
観劇中後半、頭に入ってこなかった。
なんで、切れているかというと
根本的になんで僕が怒っているか、
きっとわかってないからだ。
この範囲は、もう僕の範囲ではない。
その人の生き方だ。
それをいちいち説明するほどヒマではない。

そんな中、今名古屋で「ノートルダムの鐘」に出演しているはずの瀧本真己が
岡幸二郎曰く、昨夜、遅れて観劇に来たと⁈ 
遅れて!
えっ、名古屋から返されたのかと思ってメールをしたら。なんと観劇だけの為に、東京にとんぼ返りしたのだ。

名古屋の出演がきまる前に、
岡幸二郎氏を通してチケットを取っていただいたので、強行日帰りをしたようである。
相談してくれればと思ったが、
そういう瀧本真己で良かった。
僕の目に狂いはなかった。
少し救われた。

3月16日土曜日、
ミスター義理堅、岡幸二郎氏と
素晴らしいソプラノ人格者
大好きな先輩、吉岡小鼓音さん
とライブがある。

そうなんだよ、長くやってる皆さんは、
生き方が素晴らしいんだよ!
若者たちよ、正しく生きよう!

ワタクシも、正しく

なるべく

生きたい。